特級グランド・コンチェルト2023

※終了しました


	  特級グランド・コンチェルト
	日時:5月3日(水・祝)14:00開演(13:00開場)
    会場:ザ・シンフォニーホール(大阪)
プログラム
  • グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16
    ピアノ:谷 昂登
  • シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
    ピアノ:桑原志織
  • ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 Op.1
    ピアノ:阪田知樹
日時・会場

2023年5月3日(水・祝)14:00開演(13:00開場)
ザ・シンフォニーホール(大阪・アクセス

入場料
S席 6,000円/
A席 5,000円/
B席 4,000円/
学生席 3,500円
  • 全席指定・税込
プレイガイド
ご来場のお客様へのお願い
公演について
  • 当日は収録を行います。
    映像にお客様が映り込む可能性がありますので予めご了承ください。
  • 前売券の販売締切は下記の通りです。。
    ザ・シンフォニーチケットセンター:5/1(月)正午迄/イープラス:5/2(日)18時迄/チケットピア
  • 当日券は、13:00よりホール正面玄関向かって左手の窓口にて販売いたします。
  • 終演は16:10を予定しています。終演後のご面会はできませんのでご了承ください。   
  • 未就学児のご入場は御遠慮いただいております。
  • 学生券をお求めの方は当日学生証をお持ちください(学生=小~大学生・専門学校他、各種学生)。
  • やむを得ない事情により、出演者、曲目、曲順等が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

世界中のピアノコンクールで日本勢の活躍が止まらない。トップランナーの一角を担うのが、エリザベート王妃入賞&リスト優勝、新時代のヴィルトゥオーゾ、阪田知樹と、ブゾーニ・ルービンシュタイン等で立て続けに入賞した規格外の才能、桑原志織。大好評をいただいた夢の競演「特級グランド・コンチェルト」第2弾は、世界を知るこの二人に、ピティナ特級・東京音楽コンクール・日本音楽コンクールを連続入賞で駆け上った鮮烈な新星・谷昂登が割って入る。ロシアに憧れる谷、ベルリンに学ぶ桑原、ハノーファーに学んだ阪田。ヨーロッパを北へ進むにつれて感じられる独特の抒情を知る3人が弾くのは、グリーグ、シューマン、ラフマニノフ。「夢の続き」をたっぷりとお楽しみいただきたい。

加藤哲礼
プロフィール
◆ 2011ピティナ特級グランプリ・聴衆賞
阪田知樹
Tomoki Sakata
顔写真
さかた・ともき◎2016年フランツ・リスト国際ピアノコンクール第1位、6つの特別賞。2021年エリザベート王妃国際音楽コンクール第4位入賞。神奈川県出身。東京芸術大学を経て、ハノーファー音楽演劇大学大学院ソリスト課程に在籍。第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて弱冠19歳で最年少入賞。第35回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、聴衆賞等5つの特別賞、クリーヴランド国際ピアノコンクールにてモーツァルト演奏における特別賞、キッシンジャー国際ピアノオリンピックでは日本人初となる第1位及び聴衆賞。国内はもとより、世界各地20カ国で演奏を重ね、国際音楽祭への出演多数。2015年CDデビュー、2020年3月、世界初録音を含む意欲的な編曲作品アルバムをリリース。内外でのテレビ・ラジオ等メディア出演も多い。2017年横浜文化賞文化・芸術奨励賞受賞。2023年第32回出光音楽賞受賞。
◆ 2013ピティナ特級銀賞・聴衆賞
桑原志織
Shiori Kuwahara
顔写真
くわはら・しおり◎2021年アルトゥール・ルービンシュタイン国際ピアノマスターコンクールにて日本人史上最高位第2位、44年ぶりの上位入賞を果たす。2019年ブゾーニ国際ピアノコンクール第2位、併せてブゾーニ作品最優秀演奏賞。マリア・カナルス(2016)、ヴィオッティ(2017)共に2位入賞等、国際的に注目される。東京都出身。東京藝大附属高校在学中に第37回ピティナ・ピアノコンペティション特級銀賞及び聴衆賞。第6回福田靖子賞優秀賞。翌年日本音楽コンクール第2位及び岩谷賞(聴衆賞)。2018年東京藝術大学首席卒業。宗次德二特待奨学生。伊藤恵氏に師事。卒業時に平山郁夫文化芸術賞ほか受賞。ドゥシニキ国際ショパン音楽祭など国内外の演奏会に多数出演。オーケストラとの共演も多い。現在、ベルリン芸術大学国家演奏家資格課程にてKlaus Hellwig氏に師事。2021、2022年度ロームミュージックファンデーション奨学生。
◆ 2020ピティナ特級銅賞
谷 昂登 
Akito Tani
顔写真
たに・あきと◎2021年第90回日本音楽コンクール第1位及び岩谷賞(聴衆賞)受賞。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を首席で卒業後、現在、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースに特待生として在学中。第18回東京音楽コンクール最高位(第2位)及び聴衆賞。第44回ピティナ・ピアノコンペティション特級銅賞。第6回アリオン桐朋音楽賞受賞。第17回チェコ音楽コンクール第1位。第1回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際オンラインピアノコンペティション第1位。トッパンホール ランチタイムコンサートに出演。第38回霧島国際音楽祭賞並びに堤剛音楽監督賞受賞。第20回浜松国際ピアノアカデミーコンクール特別賞受賞。第21回フッペル鳥栖ピアノコンクール2015 第1位及び月光賞を最年少受賞。現在、岡本美智子、鈴木弘尚、永野栄子の各氏に師事。2021、2022年度ロームミュージックファンデーション奨学生。令和2年度北九州市民文化奨励賞受賞。
藤岡 幸夫
Sachio Fujioka
顔写真
ふじおか・さちお◎東京生まれ。慶応義塾大学文学部卒業、英国王立ノーザン音楽大学指揮科卒業。1992年「サー・チャールズ・グローヴス記念奨学賞」を特例で受賞。1993年BBCフィルの定期演奏会が 「タイムズ」 紙などで高く評価され、翌1994年ロンドン夏の風物詩 「プロムス」にデビュー。以降ロイヤル・フィル、ロイヤル・リヴァプール・フィル等数多く客演。マンチェスター室内管弦楽団首席指揮者、日本フィル指揮者を歴任し、2007年より関西フィル首席指揮者。その一体感溢れる演奏は聴衆を魅了、高い評価を得ている。2014年よりBSテレ東「エンター・ザ・ミュージック」(毎週土曜朝8:30~)に出演中。2019年より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団首席客演指揮者。東大阪市特別顧問。滋賀県長浜市PR大使(文化観光大使)。きょうと城陽応援大使。2020年エッセイ集『音楽はお好きですか?』、2021年『続・音楽はお好きですか?』を敬文舎より刊行。
ウェブサイトtwitter@sacchiy0608
関西フィルハーモニー管弦楽団
Kansai Philharmonic Orchestra
関西フィルハーモニー管弦楽団
1970年発足。1982年関西フィルハーモニー管弦楽団として新発足。2018年公益財団法人化。2020年に楽団創立50周年を迎えた。世界的ヴァイオリニストでもあるオーギュスタン・デュメイは2008年より首席客演指揮者を務め、2011年1月より楽団初の音楽監督に就任。藤岡幸夫は2000年より正指揮者を務め、2007年4月より首席指揮者に就任。飯守泰次郎は2001年より常任指揮者を務め、2011年1月より桂冠名誉指揮者に就任。2015年には東大阪市と「文化芸術のまち推進協定」を、2020年には門真市と「音楽と活気あふれるホームタウンパートナー協定」を結ぶなど、地元関西の人々や企業に育まれた楽団として地域密着を重視している。2014年10月よりスタートしたBSテレビ東京の音楽番組「エンター・ザ・ミュージック」(毎週土曜朝8:30~)に藤岡幸夫と共に出演中。2015年には、スイス・ドイツ・イタリアの3カ国5都市を巡る楽団初のヨーロッパツアーを開催し、各地で大きな注目を集めた。
ウェブサイト
■ 過去の開催

過去に開催した特級グランド・コンチェルトのレポート・写真・動画がご覧いただけます。

2022年5月1日(日)出演:森本隼太・尾城杏奈・亀井聖矢 藤岡幸夫指揮・関西フィルハーモニー管弦楽団

主催:一般社団法人全日本ピアノ指導者協会/ザ・シンフォニーホール

シンフォニーホール40thロゴ
ピティナロゴ
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