コンサート情報（7/1-7/11）

≪ソロ≫バッハ鍵盤音楽の傑作《平均律クラヴィーア曲集》が生み出される前の、修業時代のバッハに着目したコンサート。“平均律”に繋がっていく作品たちをポジティフ・オルガン、チェンバロ、クラヴィコードでお楽しみいただく。

≪ソロ≫二度の延期を経て、2022年夏、スペインを代表するピアニスト、ホアキン･アチュカロが待望の来日。プログラムは2021年のヴェルビエ音楽祭で絶賛されたプラームのソナタ第3番を冒頭に置き、リストの名作、そして十八番のスペイン音楽へと続く。現代を生きる巨匠が奏でる渾身の音楽をお届けする。

≪ソロ≫第18回ショパン国際ピアノコンクールの第2位。異彩を放つピアニスト、ガジェヴの日本ツアー。
7/5（火）広島公演

≪ソロ≫原則毎月第１＆第３水曜日の午後14時から。皆さまご存知の名曲を中心に国内外で活躍するアーティストたちが上質な音楽をお届けする。
ラヴェル、ショパン、シューマンの世界。

≪ジョイント≫橋本崚平等の4名の藝大生ピアニストたちによるソロ演奏で、シューマン：フモレスケ、ショパン：ソナタ第3番、スクリャービン：ソナタ第3番他を演奏。

≪ソロ≫テーマは、ベートーヴェンと偉大な魂との対話。哲学、美術、宗教、文学など、洋の東西を超えた偉人たちとの対比を通して、ベートーヴェンの生涯・音楽を読み解き、その真実にせまる画期的なプロジェクト。英国の偉大な劇作家・詩人ウィリアム・シェイクスピアと対比し、文化芸術ナビゲーターとしても定評ある浦久俊彦氏との対談で解き明かしてゆく。

≪コンチェルト≫ピアニストとして、指導者として信頼の厚い岡原慎也の指揮シリーズ。グリーグとベートーヴェンの傑作コンチェルト3曲を期待の新進奏者が一夜で演奏する初夏の夕べ。

≪レクチャーコンサート≫ピアノの教材、コンクール課題曲、そして演奏会でも多く取り上げられてるグリーグの抒情小品集をテーマに、お届けする演奏解釈をともなったレクチャーコンサート。

≪ストリートピアノ≫札ノ辻クロス1階エントランスにて開催されるストリートピアノコンサート。ピアノ解体ショーなども。

≪ソロ≫ウクライナ救援募金のためのコンサート。チケット代は設けず、聴衆からのご協力が救援募金に充てられるチャリティコンサート。J.S.バッハ：イタリア協奏曲、ラヴェル：ソナチネ、クープランの墓、ショパン：バラード全曲。

≪ジョイント≫チェコの名ピアニストJan Panenka氏の名前を冠しているプロジェクトMusica Panenkaは日本においてチェコ音楽作品を紹介し、日本とチェコの音楽交流を深めることを目指す団体。オーディションに選出された方々がチェコ音楽の祭典〜受賞者記念コンサート〜に出演。

≪ソロ≫音楽と詩と文学と舞踊との結びつきによる色彩豊かなプログラム。ドヴォルザーク：詩的な音画、リスト：ダンテを読んで～ソナタ風幻想曲、ラヴェル：鏡、ラ・ヴァルスを演奏。

≪ピアノトリオ≫第5回を迎えるシリーズ「ふたりのピアニストによるピアノトリオ」。前半はクラッシックの名曲を、後半はトランペットの吉川禎一とともに、ルロイ・アンダーソンやアニメ映画曲などをお届けする。