歴代の特級入賞者たちが各地で活躍！

≪ジョイント≫ブラームス：ヘンデルの主題による変奏曲（五条）、シュトラウス＝レーガー：「明日！」 、ラヴェル：亡き王女のためのパヴァーヌ、プロコフィエフ：ソナタ 第7番「戦争ソナタ」（今泉）、シューベルト：即興曲 Op.90-3、シューマン：ソナタ第3番（野村）、それぞれの個性を生かし、さらに新しい挑戦ともなるプログラム・ラインナップ！

≪ソロ・コンチェルト≫野村友里愛（21グランプリ）、尾城杏奈（20グランプリ）がマスタークラス参加し、海外の参加者たちとともに、音楽祭期間中、ソロリサイタル（70分）とコンチェルトに出演する。

≪コンチェルト≫進藤実優（21銀賞）、古海行子（18銅賞）が、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演。昨年のショパン国際ピアノコンクール・セミファイナリストの二人が、それぞれチャイコフスキー：ピアノ協奏曲第1番、サン＝サーンス：ピアノ協奏曲第2番を演奏。

≪2台ピアノ≫サントリーホールにて開催。※開催見合わせ※

≪2台ピアノ≫ザ・シンフォニーホールにて開催。※開催見合わせ※

≪2台ピアノ≫愛知県芸術劇場 コンサートホールにて開催。

≪ソロ≫尾崎有飛（07グランプリ）の東京でのソロリサイタル。ベートーヴェン：ソナタ第30番、メンデルスゾーン：幻想曲、リスト：オーベルマンの谷、ラヴェル：夜のガスパール 他を演奏。

≪2台ピアノ≫演奏と指導の両面で大活躍の田村響（02グランプリ）と菅原望（2012グランプリ）はちょうど10年違いのグランプリ。定期的に共演を重ねており、今回は、モーツアルト：２台のピアノのためのソナタ、ミヨー：スカラムーシュ　他を演奏。　

≪ジョイント≫梅村知世（10グランプリ）、小塩真愛（15銀賞）他、ピアノDEトラベルで活躍する総勢8名のピアニストが続けていたスクリャービン・プロジェクト。ウクライナの音楽とともにお届けする。

≪ソロ≫沢田蒼梧（19入選）が出演するチャリティコンサート。"音楽から広がる助け合いの輪"と題して、入場料収入全額がセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと日本赤十字社寄付となる、子どもたちへの支援に繋げる大器グループのプロジェクト。

≪デュオ≫才能あふれる若き2人のデュオ　ロマン派の系譜をたどる濃厚なプログラム。阪田知樹（11グランプリ）は国際経験も積む若手世代を代表するピアニストの一人。

≪ピアノ協奏曲≫片山柊（17グランプリ）は、令和４年度奏楽堂日本歌曲コンクール第28回作曲部門にて第1位（2位なし）受賞。作曲家としての活動もスタートしている。
京都とパリ、2つの古都を舞台とした神山奈々の新作ピアノ協奏曲を、音楽劇『旅するピアニストとフェルマータの大冒険』（作：ふるたみゆき）とともに、ピアノと管弦楽の演奏でお送りする。

≪デュオ≫谷 昂登（20銅賞）は、NHK交響楽団のコンサートマスター篠崎史紀らとともに、シューマン：ピアノ五重奏曲、ドホナーニ：ピアノ五重奏曲第1番を演奏する。

≪ソロ≫日本屈指の音響を誇るりゅーとぴあ・コンサートホールに響く、ファンタジックで美しい音の世界。山縣美季（20入選）がシリーズにデビュー。