第45回コンペ 入賞者記念コンサート 出演者インタビュー 長松海世さん
出演者インタビュー
2. 長松 海世[C級 金賞]
- シューマン=リスト編:献呈 S.566 R.253
同じ教室の仲間の存在はとても刺激的だったと思います。仲間とともに過ごした全国大会まで期間で、長松さんにとって刺激となったエピソードなどあれば教えてください。
全国大会までに何度か仲間で集まり弾き合いをしました。先生のアドバイスもその時いただけるので、仲間の良いところを学んだり、注意されているところは自分にもあてはまるのではと考えてみたりと、とても勉強になり、自分の演奏を他の人が聞いてどの様に感じるのかを知ることも出来、刺激になりました。
仲間がいると心強いですし、みんなで背中を押し合いながら頑張ってこれました。
「ちょっとそこまで」はコミカルで軽快な作品ですよね!具体的にどんなストーリーなどを想像して演奏したのか教えて下さい。
はじめは”ちょっとそこまで”と思って気軽に散歩に行ったつもりが、ウキウキしたり不安になったり、喜怒哀楽たっぷりの大冒険になってしまうというイメージで弾きました。細かなイメージはその時によって変えたりして楽しみました。例えば、主人公は人間だけではなく、石になったり、、先生にはよく、それじゃあ、”ちょっとどこまで?”じゃない?(笑)と笑われていました(笑)
作曲家の方が考えたイメージとは違うかもしれませんが、物語に入り込む事でとても楽しく演奏出来ました。
最近のマイブームは何ですか。
工程の多い折り紙を折る事です。段々完成していく過程が好きです。
モンスターハンターのナルガグルガ(長松さん作)