レポ：12/6 安芸市立土居小（デュエットゥ・大嶋くらら）

土居小は高学年と低学年、2つのプログラムに分けて実施しました。今回は体育館のアップライトピアノでのコンサートでしたが、最大限にピアノの魅力が出るように考えながら演奏しました。初めて見る生の「連弾」や「ピアノ演奏＋ダンス」のコラボレーションに、子ども達からは驚きと喜びの歓声があがりました。

１曲目の「ネコふんじゃったロックンロール」ではダンサーネコちゃんの登場にビックリ！演奏しているこちらも幸せな気持ちになりました。「ダンスとのコラボレーションは初めてですが、この組み合わせ最高ですね！！」と学校の先生方にも喜んで頂けました♪

デュエットゥで作曲した安芸市をイメージした曲「安芸っていいな」も大きな声で歌ってくれました。こうやってこの曲が定着していってくれているのも嬉しいです。安芸市内をパトロールする車でもかけてくださっているそうです♪ 空港にはお見送りに来てくださる方が毎回いらっしゃって、今までの歴史も感じて毎回感動の滞在です。お世話になった皆様、共演者のくららさん、ありがとうございました。

日頃触れることのないプロのピアノ演奏やダンスを鑑賞することができ、芸術への関心をもつよい機会となりました。

今回はさらに、ピアノ演奏だけでなく、音楽に合わせてダンサーの方が踊ってくださったり、演奏者とダンサーと児童が一緒に歌ったり踊ったりすることができたりと楽しい時間を過ごすことができ、児童からも楽しかったとの感想がたくさんありました。「マリオダンス」では、低学年の児童も高学年の児童も、音楽に合わせて楽しく踊っている姿が印象的でした。

演奏を間近で鑑賞し、一緒に歌ったり踊ったりしたことは、子ども達にとって大変貴重な体験になりました。

また、デュエットゥの方のお話や児童への声がけがとても上手で、会場を楽しい雰囲気にしてくれたおかげで、みんなが気持ちよく歌ったり踊ったりすることができたと思います。心に残るお話もしていただきました。

今後も、プロのピアノ演奏やダンスだけでなく、いろんな芸術に触れる機会をもち、児童の豊かな想像力や創造力、感性などを育てていきたいので、引き続きこの事業を活用したいと思います。

安芸市の児童たちにはプロのピアニスト・ダンサーのコンサートを生で観れる環境が近くにないため、とても貴重な体験になったことだと思います。5-6 年生は恥ずかしがって、あまり参加してくれないのではないかと心配していましたが、体育館全体を使ってダンスに参加しており、さすがプロの腕だと感じました。

聴き馴染みのある楽曲が始まると、近くの児童とコソコソと話して笑いながら鑑賞していたところが、通常のコンサートでは見れない、学校クラスコンサートならではの音楽を楽しむ良い姿だと思いました。

安芸市の児童たちが音楽やダンスに興味をもって夢を育てる良い経験になったと思います。ありがとうございました。