レポ:10/21 北本市立中丸小(横田結子pf・安久津理子tb)
10月21日(土)には、北本市立中丸小学校でのクラスコンサートが開催されました。この日は学校公開の日でもあり、4年生の授業を参観する保護者も参加となりました。

作曲家がこの曲にどんな想いを込めたのか想像しながら聴いてね、と言うと、終わった途端に様々な感想があがり驚きました!
ピアノの中を覗いたり音の違いを感じる度に、言葉や表情で伝えてくれ、色々なことを感じていただけたようでとても嬉しく思います。
「象の鳴き声のようなトロンボーンの音と、滑らかなピアノの音の違いがすごかった」
「革命はすごく悲しくて激しい曲だと伝わってきた」
「ラッサストロンボーンは本当にトロンボーンが笑っているみたいで面白かった」
など、様々な感想があがりました。
ピアノのハンマーやダンパーが動く様子を見て、「めちゃくちゃ動いてる!!」と興奮する様子や、ペダルによる音の違いを聞き、「全然違う〜」と目を見開く様子も印象的でした。
私も純粋な気持ちでこれからも音楽を感じていきたいと思わせていただきました。本当にありがとうございました。
音楽を聴いた時にどういう気持ちになるかを問いかけるのですが、子供の素直な心で悲しい、楽しい、面白い、美しい、とたくさんの感情を言葉で表してくれることがとても嬉しいです。
音を体感したことで新たに興味を持ってくれたら何よりだなと思います。ありがとうございました。
素敵なクラスコンサートをありがとうございました。ピアノとトロンボーンの生演奏をこんなに近くで聴くことができる機会はありません。子どもたちの席の中まで入って楽しませようとしてくださったり、楽器の説明も細かくしてくださり、ピアノに関する質問や、曲想についてたずねる質問に、するどく答える児童が多かったことに、驚きました。
ピアノの仕組みを知る前と知った後で、子供たちの聴く観点が増え、楽器や音楽に関心が高まったように思います。
今後も引き続きよろしくお願い致します。