レポ:12/7 北本市立南小(横田結子pf・安久津理子tb)
北本市立南小学校へは、ピアニストの横田結子さんとトロンボーンの安久津理子さんが訪れました。曲を聴いた子どもたちからは、想像力あふれる素敵な感想も飛び出しました。
ピアニスト 横田結子さんより
曲の情景や作曲者の心情を想像してねと伝えると、「亜麻色の髪の乙女」では曲が1番盛り上がる箇所で、「あっ今告白した!」という声が、「革命」では「熱にうなされているようだった」「題名は"残酷"なのではないか」という感想があがり、南小学校の皆さんの豊かな発想が新鮮で、私自身とても楽しく発見の多い時間を過ごさせていただきました。言葉でなくても音楽で伝わるのだな…としみじみ感じ、私も刺激を受けました。その素晴らしい想像力や豊かな感性を持ち続け、これからも様々な音楽に触れていってほしいと思います!本当にありがとうございました。
トロンボーン 安久津理子さんより
とても元気な子どもたちで、音楽を聴いて感じたことを素直に伝えてくれることが嬉しかったです。共演曲では、身体を楽しそうに揺らしながら歌を歌っていたのが印象的でした。今回は3クラスあり、3回のコンサートは大変でしたがそれぞれ返ってくる反応が違い興味深かったです。
学校の先生より
近くでプロの演奏が聴けたこと、児童の生き生きとした表情を見ることができて大変満足しました。