レポ:2/17 岸和田市立大宮小(早田有里pf・伊石昂平Vc)
岸和田市立大宮小学校で、4回目となる学校クラスコンサートを開催しました。ピアニストの早田有里さんチェロの伊石昂平さんが、サン=サーンスの『動物の謝肉祭』より「白鳥」、ショパンの「革命のエチュード」、リストの「愛の夢」、そしてポッパーの「ハンガリー狂詩曲」を子どもたちのために演奏しました。
サプライズとして『鬼滅の刃』で人気を博した「紅蓮華」をプレゼントするなど、聞き馴染みのある曲も登場し、素晴らしいテクニックと共に感動する演奏でした。
4年生3クラスともに素直で元気いっぱいの子供たちでしたが、演奏が始まると、真剣な表情で全員前を向いて静かに鑑賞していました。子どもたちの「TODAY」の合唱との共演では、美しい歌声と楽器の音が溶けあい、素敵なひとときでした。
演奏終了後に、「とても楽しかった、もう一度聴きたい」「(演奏者の)オーラが凄すぎて感動して、今も心臓がドキドキしている」「(ピアノ教師の)おばあちゃんに、自慢しよう!」という言葉が自然と出てきて、こちらも嬉しく思いました。演奏者達は、子供達に囲まれてサインを求められていました。
岸和田ちきりステーション代表:井上朗子
今回、大宮小学校で私が演奏するのは初めてでしたが、温かく迎えてくださり感謝しております。普段クラシック音楽を聴かない生徒さんたちが多い地域ですが、演奏や楽器説明を興味深く聞いていただき嬉しく思いました。また一緒に共演した合唱はみなさん、緊張すると言いながら元気よく表情豊かに歌ってくださり感動しました。これからも、音楽の楽しみを広げているよう、精進していきます!
チェロを初めて見る子どもたちも多く、静かに真剣に聴いてくれました。最後にはたくさんの質問も飛び出し、とても興味を持ってくれたように感じました。
今回のクラスコンサートをきっかけに子どもたちが音楽をより好きになってくれれば幸いです。
音楽を身近に触れることができて、とても良い時間を過ごせました。子供達の活き活きした顔が見れて良かったです。
子供達が聴き入っている姿を見て、嬉しく思いました。チェロ演奏を聴くなど、普段体験しないことを体験できて良かったです。音を楽しめる良い機会です。
目の前で生演奏を聴く機会というのが魅力的です。楽器の説明や作曲家の話など、授業に繋げられて、また、聴いたことがある曲を選曲してくれているのが良かったです。