三浦蓮月さん(Jカテゴリー3位)グランミューズ部門入賞者インタビュー
Jカテゴリー3位を受賞された、三浦蓮月さんにインタビューをしました。高校卒業を目前に控えた三浦さん。コンペティションで演奏された、フランスの作曲家オベールの作品を、もう一度王子ホールで披露してくださる予定です。
第49回長崎県新人演奏会特別賞受賞。第46回全九州高等学校音楽コンクールピアノ部門グランプリ。第23回、第25回、第26回ピアラピアノコンクール全国大会第1位。第43回、第45回ピティナ・ピアノコンペティション全国大会に出場。他受賞歴多数。
活水女子大学音楽学部へ進学予定。特技は書道。
- ルイ・オベール:航跡 Op.27より 「夜に」
- ルイ・オベール:航跡 Op.27より 「夜に」
この度は、ご入賞おめでとうございます!コンペティションでご入賞されたときのお気持ちをお聞かせください。
純粋に嬉しかったです。コンペに出始めて12年目、全国大会出場3回目にしてやっとという思いです。グランミューズの予選は長崎では開催されませんし、本選、全国大会ともに東京や大阪なので、泊まりがけで行くしかなく、学校も何度も休みました。費用も相当かかったそうです。ご指導いただいた先生方、快く送り出していただいた担任の先生や学校、応援してくれた家族に感謝しています。
コンペティション出場の動機を教えていただけますか?
小学校1年生から出ています。母がピアノの先生なので気がついたら出ていました。私は譜読みや仕上げに時間がかかり、ソロカテゴリーだといつも間に合わないので、自由曲のグランミューズを勧められました。
コンペティションで演奏された曲の選曲理由を教えていただけますでしょうか?
自分の長所が活かせる曲を、母と一緒にピティナ曲事典やYouTubeで数百曲聴いて探しました。選曲がマニアックすぎて、ピティナの会報誌にインタビューが載ったほどです。(OurMusic vol.358 担当は二子さんでした。)
レッスンには通われていますか?
数年前まで通っていましたが、送迎をする母の都合がつかなくなったので、今は通っていません。学校が音楽コースなので、時々学校の先生に見ていただいたり、長崎県内外の先生に単発でレッスンをしていただきます。コロナがきっかけではありますが、こんな田舎でも、単発レッスン、オンラインレッスンでここまで結果を残せるのだという事を証明出来て、これからの音楽のレッスンの新しい可能性を感じるここ数年でした。こういうこともあり、大学は東京の音大に進学せず、地元でどこまで出来るかチャレンジしたいと思いました。
お仕事、学業ではどんなことをされていますか?
高校は音楽コースなので、主科のピアノ以外に副科の声楽、その他ソルフェージュや楽典、聴音、和声法などを学んでいます。図書委員の活動も楽しいです。文化祭ではコンサートをしたり、図書委員のイベントを担当しました。
ピアノ以外にご興味があることは何ですか?
去年9歳の保護犬を二匹引き取り、散歩をさせたりしています。
クラシック以外では、J Pop が大好きです。あとは、タカラヅカの大ファンで、コンペの帰りに宝塚で観劇したこともあります。
普段はどれくらいピアノを練習されていますか?頻度、場所、時間などお聞かせください。
平日は帰宅して、食事をしたらとりあえず夜の11時まで練習をします。毎日睡眠不足です。休みの日は5、6時間はしてると思いますがまちまちです。
好きな作曲家、演奏家、曲についてお聞かせください。
作曲家:バッハ、チャイコフスキー
好きな曲:バッハのピアノコンチェルト第一番
演奏家:ランラン、シフ
ピアノを演奏する際に心掛けていることは何ですか?
弾いた音の響きを最後まで聴き届けること。絶対に守りに入らないこと。注意やレッスンは全て忘れて自分のやりたいように弾くことです。
入賞者記念コンサートの曲目の選曲理由を教えてください。
他のコンクールや定期テスト、文化祭、図書委員のイベント等で忙しく、練習時間がなかったので、入賞した曲と同じにしました。
入賞者記念コンサートへの意気込みを一言お願いします!
高校の卒業式の数日後ということもあり、卒業旅行がわりに友達と一緒に上京しました!高校生活最後の楽しい思い出作りは勿論、オベール という、日本ではあまり知られていない作曲家を皆様に知っていただくきっかけになればと、僭越ながら思っております。