コンサート情報(9/27-10/2)
≪デュオ≫
伊藤慧が、クラリネットの齋藤雄介とともにお贈りする。クラシックの名曲をギュッと詰め込んだ1時間のカジュアルコンサート。シューマンの夜曲集は、幻想小曲集の初稿版という珍しいもの。クラリネットとピアノのためにオリジナル編曲した数々の名曲をお届けする。
≪デュオ≫今回の室内楽シリーズでは、ベートーヴェン:モーツァルトの「魔笛」の主題による12の変奏曲、ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番、R.シューマン:幻想曲集(チェロとピアノ版)、ブラームス:チェロ・ソナタ第1番を演奏。
≪ソロ≫芦屋の「松山庵」で続ける大井浩明のシリーズ。第1回のチャイコフスキーの交響曲ピアノ独奏版、第2回のラフマニノフ前奏曲集&練習曲集に続き、第3回はプロコフィエフを掘り下げる。ピアノ協奏曲第2番ピアノ独奏版や4つのピアノソナタなどを演奏。本人のブログ「ドンバスの大地が生んだ野生と知性(大塚建夫)」譜も必読。
≪室内楽≫第一部「名曲の森に遊ぶ」では、人々の心を魅了してやまない名曲の数々を、第二部「作曲者のこだわり」では、客演・今井顕によるトークと演奏をお届けする。会員の今井顕、栗原ひろみ、西谷玲子、浜本百合、松村佳奈等、8名が出演。
「ひとたび印刷されてしまうと人はそれを信じたくなるもの、曲家と出版社の間に生じたすれ違いと誤解の数々を探究します」
≪デュオ≫ベヒシュタイン・セントラム 東京ザールが、フォルテピアノも設置されたサロンとして日比谷にオープン。第一部「フォルテピアノからモダンピアノへ」第二部「ウィーンからパリへ」と題してお贈りする。
「改良を重ねて現在のピアノがあるわけですが、ピアノの歴史を音楽とその音色で鑑賞していただきたい。そして、音楽の都ウィーンの作曲家たちからバトンを受けて国際色豊かな音楽が生まれたパリの作曲家たちの魅力を感じて頂けたらと思います」
≪コンサート≫那須野が原ハーモニーホールの小ホールや石の美術館石倉ギャラリーで開催される2日間のアカデミーで開催されるコンサート。新納洋介演奏会、参加者による修了演奏会、鈴木直美、矢野晴子、矢野晶子によるピアノトリオ演奏会を開催。
≪ジョイント≫玉護眞理子(ピアノ・ソプラノ)が、6名の声楽・管楽奏者たちとともに演奏。ハイドン:チェンバロコンチェルト、 トマ:私はティナターナ(歌劇「ミニヨン」)、プッチーニ:愛に生き、恋に生き(歌劇「トスカ」)、アメージンググレース、ランゲ:花の歌他、ショパンの小品のピアノソロ演奏等でお届けする。
≪デュオ≫2022特級グランプリの北村明日人が地元兵庫でチェロ奏者と共演。ブラームス:幻想曲集Op.116、シューマン:幻想曲集Op.73、ブラームス:チェロソナタ第2番を演奏。
「ぼくらは留学先のチューリッヒで出会いました。同じ兵庫県出身ということなのか自然と仲良くなり、完全帰国後も年に一度のペースで2人でのコンサートを企画しております。今回で第3回目の公演ですが、毎回妥協せずお互いに挑戦的なプログラムにしております。今ぼくらにできる全力と感謝を込めて演奏させていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。」
※10/2(日)大阪公演あり
≪ジョイント≫ピティナ・ピアノコンペティションA1級金賞関本奏他、全日本学生音楽コンクールなど、ヴァイオリン・チェロ・ピアノ部門の国内外の音楽コンクール上位入賞者が招かれて開催されるコンサート。今年で第16回を迎える。
≪ジョイント≫門下生11名が集い、恩師を偲ぶコンサートを開催。会員の大坪史枝、中島裕紀、大山まゆみが出演。ショパン:舟歌、バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ、ドップラー:ハンガリー田園幻想曲、大山晃:ゆく春他を演奏。
≪ジョイント≫アンサンブルこそ音楽の最も原点になるものとしてエンターテイメント性も含めて重視する、Ensemble Concert。篠崎みどり、成重千里他が出演。連弾、2台ピアノの2台4手、2台8手など、様々な形態で演奏。
≪ソロ≫First CD記念コンサートとして、ロシア音楽に精通するピアニスト、文筆家として活動する手嶋沙織が送るラフマニノフとショパンの名曲。ショパン:バラード全曲、ラフマニノフ:幻想小品集Op.3、ソナタ第2番を演奏。
≪ソロ≫曲にまつわるお話を交えながらのコンサート。特別モデル(世界限定 12台)のベーゼンドルファーピアノの響きとともに、 美術館に展示されている作品もお楽しみいただける。