コンサート情報（5/12-5/21）後援コンサート

≪コンチェルト≫首席客演指揮者 藤岡幸夫によるラヴェル×黛敏郎の近代・現代音楽を代表する二人の傑作をお贈りする。ピアノ界でいま最も注目され絶大な人気を誇る角野隼斗とのラヴェル：ピアノ協奏曲ト長調の共演もお楽しみに。

≪ソロと室内楽≫それぞれのジャンルの名曲ばかりを集めたコンサート。ピアノソロはショパン：ワルツOp.34-3、ノクターンOp.27-2、バラード第1番、室内楽は、ベートーヴェン：ピアノ三重奏曲第4番「街の歌」、ブラームス：ピアノ四重奏曲第1番をお届けする。

≪ソロ≫今回のプログラムは「ノクターン」と「夜会」の組み合わせで、前半はロマン派、後半はフランス近代の作品で構成。「ノクターン：夜想曲」は心の奥の感情を秘めやかに吐露し、「夜会」は同好の士が集まった喜びと、互いへの興味で賑やかな交流が生まれる。対照的な「夜」の趣。来場者それぞれのお好みを見つけてお楽しみいただく。

≪室内楽≫前田和弘（p） 髙橋千榮（Fl）後藤菜美（Fl）でお送りするトリオコンサート。ドップラー：アンダンテとロンド、ボルヌ：カルメン幻想曲などフルートの名曲ほか、クーラウ：三重奏曲、モノ―：愛の賛歌他、多彩なプログラム。

≪デュオ≫「愛する音楽をフルートの音色にのせ、みなさまと素敵なひとときを過ごしたい」と、フルートの大塚茜が2022年、気持ちも新たに臨むコンサート。共演はピティナ伴奏者紹介の立ち上げにも加わったピアノの石川悠子。フルートの美しいレパートリーが散らばめられたプログラムお楽しみいただく。

≪デュオ≫「エチュードの芸術」と題して、ショパン、ドビュッシー、プーランクと脈々と受け継がれてきた芸術の贈り物。名教師であり名ピアニスト、パスカル・ドゥヴァヨンと、パートナーの村田理夏子、ヨーロッパと日本を拠点に活躍するピアノデュオによる、まさにここでしか聴けないプログラムをどうぞお聴き逃しなく。

≪ソロと弾き振り：小編成オーケストラ≫前半にピアノソロのプログラム、後半には自身初めてとなる”弾き振り”となる、小編成オーケストラとのモーツァルト：ピアノ協奏曲第19番を演奏。全国各地で大活躍の亀井聖矢のさらなる挑戦を聴く。

≪ソロ≫ベートーヴェンとドビュッシーの月光・ワルトシュタインと花火の極光。～希望の光に満ちて～と題して、ドビュッシー・ショパン・リストを演奏。

≪国際コンクール≫仙台国際音楽コンクールは仙台市が2001年に創設し、ヴァイオリンとピアノの2部門で3年ごとに開催しているコンクール。協奏曲を課題曲の中心に据えるという特徴をもち、セミファイナル、ファイナルでは仙台フィルハーモニー管弦楽団との共演となる。国内で久々の「国際コンクール」開催！

≪デュオ≫インファンテ：アンダルシア舞曲、ルトスワフスキー：パガニーニの主題にほる変奏曲、一柳 慧：パガニーニ・パーソナル、ストラヴィンスキー：「火の鳥」他、盛りだくさんの内容でお届けする。

≪ソロ≫「課題曲の芸術」と題して、菊地裕介が今年のピティナ・ピアノコンペティション課題曲を題材にお送りするコンサート。A～C級「バロック」「ロマン」「クラシック」「近現代」そしてD級リクエスト曲でお届けする。