第45回コンペ 入賞者記念コンサート 出演者インタビュー 田久保萌夏さん

第45回ピティナ・ピアノコンペティション
入賞者記念コンサート
出演者インタビュー
顔写真
22. 田久保 萌夏[Pre特級 銀賞]
  • メンデルスゾーン:《無言歌集 第6巻》 より 「失われた幻影」 Op.67-2
  • リスト:《詩的で宗教的な調べ》 より 「愛の讃歌」 S.173-10

今年の9月にはイケピア☆KIDSコンサートにご出演頂きました。普段あまりない屋外ステージでの演奏はどうでしたか。

いつもとはひと味違うステージでの演奏は新鮮で、何より直接聴いてくださる方々の反応を見ながら演奏出来るというのがとても嬉しかったです!

イケピアコンサートにて(2021年9月)

リクエスト企画や話題曲のピックアップなど、YouTubeでの積極的な活動も拝見しております!田久保さんの音楽活動の源はなんでしょうか。

単純に、音楽をもっと身近に楽しんでほしい!という想いです。「こんな素敵な曲に出会えて良かった!」「明日もなんだか頑張れそう!」など、視聴者の方からのメッセージが私の原動力です!

YouTube活動より

入賞者記念コンサートへの意気込みを聞かせてください。

このご時世となり、ステージで演奏出来る機会も少なくなったように感じます。そんな中、たくさんの方の支えあって今回演奏させていただける事に改めて感謝の気持ちでいっぱいです。不安な世の中ではありますが、そこにほんの少しの希望を持っていただけるような演奏をしたいです!

ピティナのコンペに出場されたきっかけは何だったのでしょうか。

5、6才の頃からピティナに参加させていただいていました。初めは弾くことに精一杯だった私を成長させてくれた1つは、ピティナの存在と言っても過言ではないかと思います。コンクールに挑戦するうちに目標が高くなり、その目標に向かって走り続ける事が出来ています。

ピアノを弾いていて良かったと思う瞬間はどんな時ですか。

辛い時や涙が止まらない時に助けてくれるのはピアノの存在です。本当に辛い事があった時でもピアノを弾くと、「こうやってピアノと一緒にいられるだけで私は幸せ者だなぁ」なんて思ったりします!

YouTube活動より

最近のマイブームは何ですか。

最近のマイブームは、似顔絵を描く事です!人の特徴を誇張しながらユーモア溢れる似顔絵を描いている時間が好きです!

ピアノとはどのようなものですか。

私にとってピアノは言葉です。小さい頃人見知りが激しく、上手く言葉で表せなかった私にとって、ピアノは救世主でした。ピアノと一緒にいると言葉に縛られずに自由に表現出来て、いつでも私の気持ちを音にしてくれる大切な存在です。

チケットお申込み<各部>

一般 3,500円/ピティナ会員・学生 3,000円

  • チケットはe+のみの取り扱い。
入賞者記念コンサート
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