コンサート情報(1/21-1/31)会員コンサート!
≪ソロ≫夜会ーSoireeと題しておくるリサイタル。シューマン:ダヴィド同盟舞曲集他、パリで研鑽を積んだ佐野のラヴェル:ハイドンの名によるメヌエット、優雅で感傷的なワルツ、をはさんで、バラキレフ:イスラメイで締めくくる。今年はシリーズ山田耕筰ルネサンスピアノ曲全集CD収録を製作するなど意欲的に活動中。
≪ソロ≫五ノ井紀子による、ショパン:即興曲第1番、シューマン:色とりどりの作品、森の情景、ブラームス:間奏曲Op.116-4他のリサイタル。
≪コンチェルト≫2019特級グランプリ・亀井聖矢、待望の地元初コンチェルト開催。各地で充実した活動で活躍する20歳。特級で沸かせたサン=サーンス第5番 、そしてラフマニノフ第3番を演奏。
≪ジョイント≫兵庫県出身、東京藝術大学に学ぶ2人のピアニストが、ソロ・連弾を交えた様々なピアノ曲をお届けする。
≪ソロ≫2016年第40回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリを受賞した尾崎未空、久々に日本でのリサイタルを開催。2018年よりドイツ・ミュンヘンに留学し、研鑽を積み、今回はピアニストとして精神的な奥行きと充実度、肉体的な限界に挑戦するようなプログラムに臨む。
≪ソロ≫目黒・芸術家の家スタジオにて席を半分に減らして実施。セヴラック:《休暇の日々から》第1集、プロコフィエフ:束の間の幻影、ピアノ・ソナタ第6番を演奏。
≪ソロ≫たそがれどき、新進気鋭の若手ピアニストによる演奏をお楽しみいただく、才能輩出の人気シリーズ。全日本学生音楽コンクール第1位の大山桃暖(2022ピティナG級銅賞)が出演。
≪コンチェルト(2台ピアノ)≫島多璃音、橋本崚平等が、地元への想いを込めて企画。 「新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、私達を取り巻く環境は大きく変わりました。予定していたコンサート、コンクールは軒並み中止となり、将来に対して不安は募るばかり。帰省もかなわず、1人関東に残ることもありました。そして、オンライン授業・レッスンを経て少しずつ演奏の機会も戻ってきた時、藝大に通う私達だからこそできることを私達の故郷のためにしたいという気持ちがわいてきました。そのような思いで企画したのがこの“Concerto Festival“です。 地元の皆様に、私達の今出せる全力の音楽を届けられると嬉しいです」
≪デュオ≫フォーレ初期の代表作であるヴァイオリン・ソナタOp.13、詩人ロルカを偲んで書かれたプーランク:ヴァイオリン・ソナタ。感性豊かで対照的なフランス室内楽2曲をお楽しみいただく。
≪デュオ≫田中 希代子・藤岡弘子のピアノデュオで、シャミナード :ロマンティックな小品集、ラヴェル/マ・メール・ロア、三善晃:音の手帳、サン=サーンス:動物の謝肉祭を演奏。