レポ:11/6 高松市立鬼無小(デュエットゥPf・浜まゆみMar)

高松市立鬼無小学校
日時:2021年11月6日(土)
会場:体育館
参加人数:全校生徒307名
出演:デュエットゥ(木内 佳苗・大嶋 有加里/ピアノ)、浜まゆみ(マリンバ)
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デュエットゥの大嶋有加里さんの母校である高松市立鬼無小学校では、創立130周年を記念して「鬼無っこ130周年記念学習発表会」が開催されました。その第2部として、全校生徒を対象にデュエットゥ&マリンバの浜まゆみさんによる学校クラスコンサートが行われました。

デュエットゥ 木内佳苗さん、大嶋有加里さんより

今年のテーマは「つなげよう鬼無130の輪」でした。実施対象は1~3年生。4~6年生に分かれての実施となりました。クラスコンサートに先立って、ミュージックベル部の皆さんの素晴らしいチームワークでの演奏がまずは素晴らしかったです!
浜さんとデュエットゥ3名での演奏スタートはこの日のためにアレンジをしたマリンバ+連弾での天国と地獄」。みんなの嬉しそうな顔からこの日の演奏会を待っていてくれていたことがとてもよく伝わってきました。

低学年も高学年も私達との共演曲「いつもとなりで」では美しく透き通る歌声で歌ってくれました。この曲を作曲してから約10年。鬼無小学校の皆さんがずっと歌い継いできてくれていると思うと嬉しさと感動で涙がでました。
ラデツキー行進曲ではみんなの手拍子も軽やかでした。またこの学校に帰ってきたいと思います。その日まで「いつもとなりで」を歌っていてくださいね。

鬼無小学校出身の大嶋さんから

鬼無小学校1年生の時に、初めてピティナのコンクールを受けて銀賞をいただき、当時の校長先生に全校生徒の前で表彰をしていただいたのが、体育館でした。その同じ場所で、今ピアニストとなり今回演奏ができましたこと、心より感謝しております。卒業ソング「いつもとなりで」を約10年前に児童の皆さんと一緒に作り、その歌が 今も歌い継がれていることに感動致しました。音楽で皆さんがつながっていくということはとても素敵なことですね!母校の皆さんに改めて感謝したいと思います。音楽で・・・。

音楽の先生より

鬼無小学校130周年の記念の時にすばらしいコンサートをして頂き、本当にありがとうございました。生の演奏のすばらしさを改めて感じ、子どもたちの大合唱の様子からも音楽のもつパワーを感じさせられました。私としては、ここ最近、体育館で子どもたちの歌声を聴くことがぐんと減っておりましたので、音楽でひとつになれたあの感覚が嬉しくて涙が出ました。子どもたちの心が動いたのは、すばらしい人柄の伝わるパフォーマンスやすばらしい演奏のおかげです。本当にありがとうございました。またぜひ鬼無小へお越し下さい。子どもたちと同様、職員一同楽しみにしております。

児童の皆さんの感想より
  • けんばんハーモニカは、はやくひくのがむずかしいのにすごいとおもいました。(1年)
  • わたしはピアノをならっています。でもあまりれんしゅうをしていませんでした。でもデュエットゥさんのことを見て、わたしもピアニストになって、いろいろな人にきかせてあげたいと思いました。(2年)
  • マリンバをひいていたはままゆみさんが、スティックをかたてで2本や3本もってとってもはやいうごきをしていたのには、おどろきました。「このうたをうけついでいってほしい」と言っていたので、「いつもとなりで」をうけついでいきたいです。(2年)
  • デュエットゥさんが、この学校は夢がかなう学校ですと言っていただいて、私もその中の一人だと分かったのでうれしかったです。私もデュエットゥさんや浜まゆみさんのように目標にむかってがんばって夢をかなえたいと思います。
  • いつもとなりでを歌うとき、きんちょうを破って悔いのない合唱をしました。
  • デュエットゥさんのピアノのえんそうは、力づよい音色ややさしかったり、はずんだりと、いろいろな音色で曲をもっともりあげていて、とてもすごかったです。浜まゆみさんは、マリンバのはずんだ楽しいリズムで、曲を明るくしていたり、楽しくしていたりと、とてもすごかったです。
  • ・私は元々音楽が大好きで、演奏するのも聴くのも楽しいのですが、コンサートの時は楽しいをこえていて、音楽の世界に引き込まれるような感覚でした。終始口が開いていて、思考停止していたかもしれません。(笑)そのくらい、聞くのに夢中になっていて、もっともっと音楽が大好きになりました!
学校クラスコンサート
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