レポ：11/9 安芸市立伊尾木小・下山小（デュエットゥPf・平田里子Sop）

デュエットゥの2人とソプラノの平田里子さんが高知県・安芸市の小学校を巡回する一週間。とれたてのレポートが届きました♪

安芸市2日目の午後は伊尾木小学校と下山小学校の合同開催でした。両校あわせて34名の生徒さんたちと、教職員の皆様、ちょっと緊張している様子のスタートでしたが、 良く音楽を聴いてくれていて、拍手のタイミングも素晴らしかったです。伊尾木小には、2年ぶりの訪問となりましたが、こうやって毎年訪れていると、拍手のタイミングもうまくなってきて、 「音楽の聴き方」のようなものを掴んでくるのかな、と実感しました。おとなしい雰囲気でも、音楽は大好きなような感じは私たちにも伝わってきました！

児童の皆さんと共演した「さんぽ」では、ソプラノの平田里子さんが、皆で歌詞を見ながら、どんなふうに歌詞を発音するとよいのかを指導してから全員で歌いました。大きな声が出ていて、みんなとても頑張っていました。

学校の先生方の感想

• 児童にとって生の音楽に触れる貴重な時間でした。
• クラシックからポップスまで幅広い選曲でよかったです。
• 音楽だけでなく、演奏家の方々のお話の中から、友達を大切に思う気持ちを児童が学ぶことができました。
• 最後に、もう1曲聞きたかったです！
• 「安芸っていいな」に歌詞ができるのは楽しみですが、音楽だけの方がイメージが膨らむ感じがするので、歌詞つきの完成はもう少し経ってからでもいいかなと思いました。

児童の皆さんの感想より

• 「安芸っていいな」という曲を聴いて、安芸の町が思い浮かんできました。ゆずを育てている所が浮かんできました。すごくさわやかな気分になりました。歌詞ができるのを楽しみにしています。
• 連弾では、指使いや速さを見ることができたので、とても勉強になりました。今、僕は合奏でピアノを担当しています。僕は、速さはまあまあできるけど、力強く打てないので、今日の演奏を聴いて、迫力のある演奏をしてみたいと思いました。
• 「赤とんぼ」では高い声がきれいに出ていてすごいなと思いました。私も歌が好きだから、そんなにきれいで高い声が出たらいいなと思いました。
• 「安芸っていいな」は、曲を聞いていると、みんなが笑っているように聞こえました。
• 「天国と地獄」は、何回聞いてもあきない曲で、ひさしぶりに聞けてよかったです。
• 私の好きな「ドライフラワー」の曲をひいていただきありがとうございました。家で毎日「ドライフラワー」を聞いているので、なまのピアノで聞けてうれしかったです。
• 私も２人でピアノをひいてみたいです。私は歌が大好きなので、口を大きく開けて声を出して歌ってみたいです。