渡辺真生さん・福本健さん(Dカテゴリー1位) グランミューズ部門入賞者インタビュー

入賞者記念コンサート


- ローゼンブラット:2つのロシアの主題によるコンチェルティーノ
- バッハ(マックス・レーガー編曲):ブランデンブルク協奏曲 第6番 第3楽章
- ピアソラ(山本 京子編曲):リベルタンゴ
お仕事/学業はどんなことをされていますか?
香川大学の3回生です
眼科医として、総合病院で勤務しています
コンペティションでご入賞されたときの率直なお気持ちをお聞かせください。
全国決勝大会の舞台では多くの方々に温かい拍手をいただき楽しんで演奏することができました。結果発表の会場へは私ひとりで出向きましたが、結果を聞いた際、びっくりして腰が抜けそうになりました。いやぁ~、ふたりで一緒に喜びたかったなぁ~。
20年近く連弾をしてきて、積み重ねた経験を評価いただき大変嬉しかったです。
コンペティション出場の動機、選曲理由を教えてください。
連弾はペアを組んで10年になりますが、何とか練習時間を確保できそうだったので、2年ぶりに出場しました。
選曲に関しては2人らしい曲、かつ、弾いていて楽しい曲の中から、一度はふたりで演奏してみたい曲であったローゼンブラットの2つのロシアの主題によるコンチェルティーノを選曲しました。
普段はどれくらいピアノを練習されていますか?お仕事や学業と両立してピアノの練習をするために、気をつけていることがあれば教えてください。
普段は大学の課題や各種伴奏に追われ、自ら好んでピアノに向かえてないかもです(笑)連弾の練習は短時間で仕上げられるように、初めての練習でも、いきなり自分なりの曲のイメージで弾いています。10年間一緒に連弾をしていますので、曲のイメージや呼吸感は自然と合うようになっているのかもしれません。
ピアノの練習で気を付けていることは、私は左指が思うように動かないため、技術的にかなり難があります。その代わり、音色や曲の表現にはこだわるように心掛けています。
普段はあまり練習していません…
楽しみながら継続できる範囲で舞台に出て、逆算して必要な練習をしています。
連弾では、ペアの方との呼吸感や音のバランスなど、相手の音を聴いて、一体感のある演奏になるよう心掛けています。あとは、とにかく楽しんで演奏することです!
ピアノを始めたきっかけは何ですか?また、現在までピアノを続けている/再開された理由を教えてください。
祖母が知り合いのピアノの先生(伊藤先生)のお宅に連れて行ってくれたのがきっかけで始めました『写真:初めてのピアノ』。中学1年の時の事故で左指の感覚を失い、ピアノを弾けない時期もありました。その後はリハビリも兼ねていますが、まさか今まで続くとは思っていませんでした。やめるきっかけ(理由)がなかったのが大きな理由かもしれません…。あまり深く考えない性格なので、続けられたのかもしれません(笑)

ピアノ以外にご興味があることは何ですか?
基本的に身体を動かすのが好きです。今はバドミントンとテニスをしています。
旅行が特に好きですが、仕事の関係でなかなかできていません。その代わりとして、今は家作りについて楽しく調べています。いつの話か分かりませんが、将来こんな家に住みたいな~と基礎・構造から性能、インテリア、照明計画、外構など、情報収集にハマっています。

入賞者記念コンサートの曲目の選曲理由を教えてください。
コンサートではバッハ(マックス・レーガー編曲)のブランデンブルク協奏曲 第6番 第3楽章とピアソラ(山本京子編曲)のリベルタンゴを演奏させていただきます。以前から興味があり、聴衆の方々にも楽しんでいただける曲を選曲しました。
1曲目のブランデンブルク協奏曲の原曲はヴァイオリンを除いた弦楽合奏曲の連弾Verになりますが、緻密な声部の掛け合いの美しさと、躍動感溢れる曲の魅力をお届けできたらと思います。2曲目のリベルタンゴはピアソラの曲の中でも特に人気の高い曲です。聴いてくださる皆様に情熱的な世界観をお楽しみいただければと思います。
入賞者記念コンサートへの意気込みを一言お願いします!
このような素晴らしい舞台で演奏する機会をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。今回演奏する2曲は曲調こそ全く違いますが、どちらも私達らしく演奏できたらと思います。演奏を聴いてくださる皆様に感謝の気持ちを込めて…。心から楽しんで演奏します!
グランミューズ部門のへの参加は、ありがたいことに年々増えています。大人のピアノ学習の継続的な発展のため、グランミューズ部門へ初挑戦を検討している方へメッセージをお願いします。
大人になり家庭や仕事で忙しい中、新しいことへの挑戦をすることに大変尊敬します。是非自分のペースでピアノを継続して楽しんでいただけたらと思います。


