レポ:11/5 安芸市立下山小(デュエットゥ・大嶋くらら)
11月5日には高知県安芸市立下山小学校をデュエットゥと大嶋くららさんが訪れました。全校生徒4名という小規模校ですが、保護者や地域の方々も一緒に参加型のコンサートを楽しみました。
デュエットゥ木内佳苗さんより
高知県安芸市へ降り立った時、11月になったというのに夏のような暑さでびっくりしました。
とても少人数の学校だったのですが、リハーサルをしている間に続々と地域の方々が見に来られました。地元の方がこんなにも興味を持ってくださっていることをとても嬉しく感じました。
ダンスとの共演は、その場でしか生まれない空気感が生まれました。今回は、少人数だからこそできることをやってみよう!と考えた新コーナー「○○を弾いてみた×○○をおどってみた」をプログラムに組み込んでみました。
子供たちにお題をもらって即興で音楽とダンスをつけていきます。子供たちは一生懸命にお題を考えてくれました。子供たちの想像力はさすが!とっても楽しかったです。
最後は私の作曲した安芸市をイメージした曲「安芸っていいな」を歌ってくれたのですがとても元気に歌ってくれて感動しました。
毎回ホームタウンに帰ってきたかのように安芸市の皆さんが歓迎してくださり、嬉しい限りです。
校長先生より
子どもたちは、普段見ることのないバレエによる表現(踊り)や即興演奏にくぎづけとなっていました。
子ども参加型の「○○を弾いてみた」「○○を踊ってみた」のコーナーも良かったです。また、子ども達の要望(ちょっと無茶ぶりな)に応えて曲や踊りを即興でして貰えたことがとても楽しかったです。
お二人の合奏も楽しく、良い雰囲気で一緒に歌を歌ってすごすことができました。一緒に見ていた地域の人たちも、楽しかったようで笑顔で帰られていました。