澤中 咲希さん(D級銀賞)～入賞者記念コンサート出演者インタビュー

入賞者記念コンサートへのご出演おめでとうございます！演奏曲について教えてください。

「即興曲第一番」は華やかな社交界の様子やショパンの心情を表している作品です。和声の変化を伴って喜怒哀楽を感じさせてくれるとても魅力的な曲です。

入賞者記念コンサートへの意気込みをお聞かせください。

素晴らしいコンサートに参加する機会を与えて頂き、大変嬉しく思います。いつも温かく愛情を持ってご指導下さる先生方や応援してくれる家族、そして演奏を聴いてくださる全ての方々に、一音一音心を込めて音楽をお届けしたいです。

今年度のコンペティションの思い出をお聞かせください。

全国大会に向けて、自分のできる限りの努力をしました。また、師事している先生方には、聴き手に自分の音楽や作曲者の想いをどう伝えるかを教えて頂きました。本番ではとても緊張しましたが、自分の音楽を表現できて嬉しかったです。

ピティナのコンペティションに出場されたきっかけを教えてください。

弾いてみたい好きな曲（ドビュッシーの子供の領分やチャイコフスキーの四季）が課題曲になっていたからです。

いつか弾いてみたい、憧れの一曲はありますか。

モーツァルトのkv281の全楽章です。理由は、「ピアノの森」を見て、軽やかに心から楽しんでピアノを弾く主人公の友達が心に残ったからです。

ピアノを弾いていて良かった、と思う瞬間はどんな時ですか。

コンクールで、自分の演奏に没頭できて心から音楽を楽しめた時です。

最近のマイブームは何ですか。

「のだめカンタービレ」を見て楽しむことです。

うちのペット自慢

愛犬は、散歩に行く時「抱っこだよ」と言うと、膝に飛び乗って肩に手をかけてくれます。また、ご飯が欲しい時に舌を出して、ペロっと口で合図をして知らせてくれます。

練習が大変な時の気分転換の方法を教えてください。

愛犬と散歩に行って、思いっきりグラウンドで走ったり、愛犬と走るのを競争して、リフレッシュすることです。