コンサート情報【3~5月】邦人作曲家作品を聴けるコンサート!
≪ソロ≫帰国10周年記念に福田薫が取り上げるのは、モーツァルト・ベートーヴェン・ショパン 巨匠たちの三大ソナタ、そして、三善晃:母と子のための音楽~チェロとピアノのための~を、苅田雅治(チェロ)とともにお届けする。
≪ソロと室内楽≫藤本紀子(ピアノ)が、朗読・独唱、クラリネット、ピアノのための音楽物語 「蜘蛛の糸 The spider’s thread」~蓮の花、カンダタ、血の池、銀色の糸II、血の池、上へII、この分でのぼってゆけば、極楽再び、他 を演奏。原作:芥川龍之介、作曲:木下牧子による作品。
≪ソロ≫大井浩明(ピアノ)が1887年生スタインウェイ(ローズウッド)ととも送る全5回シリーズの最終回。林加奈:委嘱新作初演(2022)に続き、レーガー:主要ピアノ作品をおおくりする。
≪ソロ、デュオ、声楽≫戦後日本を代表する作曲家の一人、湯山昭の音楽を7組のプレイヤーがトリビュートするコンサート。プロデューサーは娘の湯山玲子。ピアノ曲集「お菓子の世界」(Pf.新垣勉)、男性合唱とピアノのための「ゆうやけの歌」(THE LEGEND)、ヴァイオリンとピアノのための小奏鳴曲(Vn.福田廉之介、Pf.ロー磨秀)ほか、1960~70年代に発表された器楽曲、歌曲、合唱曲から取り上げる。
≪室内楽≫相馬邦子作曲「祈り~希望Hoffnung」(初演)他、つくばサロンコンサートメンバーによるドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲第1番などをお届けする。山口泉恵(ピアノ)と仲間たちによる出演。
≪ソロと室内楽≫「今までになかったのが不思議なくらい、自然な音楽を目指したい」という想いのもと音楽を作る近藤浩平氏。氏の音楽とバッハを対比させたプログラムでお届けする。近藤浩平:チェロとピアノのためのソナタ「歴史との団欒」(2021 委嘱初演)他。杉浦菜々子(ピアノ)他が出演
≪室内楽≫医神アスクレピウスへの讃歌2020(初演)、膀胱結石手術図(マレ作曲・徳山美奈子編曲)、モノオペラ「或る若い医師の呟き」、 上村松園の絵に基づくピアノ作品集より三曲〜序の舞・花がたみ・焔〜、ムジカ・ナラ他。正源司有加(ピアノ)他が出演。
≪ジョイント≫平吉毅州(編曲:安倍美穂):気球に乗ってどこまでも、寺島尚彦:14ひきのあさごはん 他を演奏。