コンサート情報(10/4-10/11)文化の秋!会員出演のコンサート
≪デュオ≫徳あおい(ピアノ)との本格派デュオでお届けする同シリーズの第13弾。楽しいトークと分かりやすい解説を交えながらクラシックの名曲をたっぷりとお届けするコンサート。ピアソラ:生誕100周年記念スペシャル他、サン=サーンス:死の舞踏、ラヴェル:ツィガーヌ等。
≪イベント≫
音楽ワークショップ・アーティストとして定評のある、おとみっく(坂本夏樹(p)他)による、3歳~小学校低学年向け(ただし0歳から入場可)ワークショップ・コンサート。
「見て! 聴いて!! 参加するコンサート!!! 交響曲やピアノソナタをはじめとする、ベートーヴェンの名曲を、ベートーヴェンさんと一緒に楽しむコンサートです!コンサート中は一緒に手拍子をしたり踊ったりと参加要素が盛り沢山。ぜひお子さんやファミリーで、先生と一緒にお楽しみください」
≪ソロ≫ピアニスト・指揮者として、そして後進の育成にも力を注ぐ迫昭嘉が「フルコンサートグランドEXの豊かな音色を生かせる曲目」として選んだ曲。ドビュッシー:映像第1集、ショパン:舟歌、ピアノ・ソナタ第3番をお贈りする。
≪ソロ≫現代音楽の分野においても活躍し、演奏・創作学科で後進の指導にあたる渋谷淑子が「新たな音空間の創造」を追求して1994年から隔年で開催しているシリーズ。今回は、ショパンとリストの作品から、世界初演の現代作品(薮田 翔一:フィリン )、ピアノとコンピュータのための音楽作品(松田 周:ピアノとコンピュータのための「ディープ・ブルー」〈改定初演〉(2021)、萊 孝之:ピアノとコンピュータのための「ディスクリート・トランスファー」)まで、多彩な書法によるプログラムを組む。ロマン派から現代まで連なる潮流を演奏によって提示し、新たな「音空間を創造」する。
≪ソロ≫ノナカ・アンナホールが主催する、第一・第三水曜日の午後2時~3時、皆様ご存知の名曲を中心に国内海外で活躍するアーティストが上質なクラシック音楽をお届けする「若き巨匠シリーズ」。シューマン:アベッグ変奏曲、ドビュッシー:子供の領分、ショパン:ピアノ・ソナタ第2番「葬送」を演奏。
≪ジョイント≫加藤真一郎:弦楽四重奏のための《カプリッチョ》(1995)、森山智宏:2 Caprices for Piccolo solo(2006/2021)他。
今回で47回目を迎える、邦人作曲家のグループ。同人5人の作品発表に加え、《プレゼンテーションの軌跡》として、Z.クラウゼの作品を紹介。また招待作品として、日本を代表する作曲家・間宮芳生氏の作品を演奏する。
≪ソロ≫ワーグナー作品を軸に、19世紀後半のピアノ音楽を、当時のアンティーク楽器で俯瞰する。シリーズ「ロマン派ピアノ音楽の摂動」の第1回は、落晃子: 委嘱新作初演(2021)に続き、<ピアノで聴くワーグナー>では、R.ワーグナー/L.マゼール:《言葉のない指環》(1848-74/1987/2021) [米沢典剛編/世界初演]を演奏。
≪ソロ≫「シューベルトのワルツにヒントを得て、今回のプログラムを組んでみました」
土曜日の午後にお贈りする60分休憩なしのコンサート。シューベルト:高雅なワルツ集(12のレントラー)、シューマン:謝肉祭「4つの音符による面白い情景」、ラヴェル:ラ・ヴァルスを演奏。
≪ソロ≫1999年リスト国際ピアノコンクールに日本人として初めて優勝した岡田将を迎え、圧倒的な存在感とスケールでピアノの魅力を余すところなく伝える。ピアソラ:アディオス・ノニーノ、リベルタンゴ、忘却、孤独の歳月、リスト:パガニーニ大練習曲集第3曲「ラ・カンパネラ」、3つの演奏会用練習曲より「ため息」、スペイン狂詩曲を演奏。
≪ジョイント≫犬塚裕加里、犬塚沙希、安田由実、河合樹乃他、総勢9名が、穂の国とよはし芸術劇場PLATアートスペース を舞台に、ピアノソロ、2台4手、2台8手、フルートやクラリネットとのデュオなど、秋にお届けする音楽会。