開催レポ：光が丘IMAブランチコンサート第6回

光が丘ブランチコンサート第6回公演は、黒田亜樹先生&赤松林太郎先生による2台ピアノ演奏で、J.S.バッハ、モーツァルト、そして年末恒例の音楽となったベートーヴェン：交響曲第9番の4楽章をリスト編曲版が演奏されました。

IMAホールの所有する2台のグランド、スタインウェイD型とヤマハCFXが大活躍。同シリーズを主宰する練馬光が丘ステーションの鎌田裕子先生は、「それぞれの特徴を上手く組み合わせ、ホールの最大限の響きを活かした演奏に、客席は感動の渦でした」「黒&赤(衣装も！)先生方、有り難うございました」と語り、年末にも関わらず多くの聴衆が来場、企画の成功に寄与されました。

国内外で多忙を極めるピアニスト二人がともに演奏する貴重なコンサートで1年を締めくくり、来る新しい年への活力となる、記念すべき場となりました。

写真◎藤原えりこ