まなびピア岡山2007開催
11月2日~6日にかけて第19回全国生涯学習フェスティバル「まなびピア岡山2007」が盛大に開催されました。ピティナでは、第1回大会から連続しての参加となり、本年度は岡山支部が中心となり、11月4日に倉敷市芸文館大ホールにて、「晴れの国 キラリ☆輝く まなびの輪 みんなの音楽 みんなで音楽 Part.? 2007 In 倉敷 」と題したコンサートが開かれ、様々なジャンルから総勢250名の出演者がステージに上がりました。
日時 | 11月4日(日) |
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会場 | 倉敷市芸文館大ホール |
企画 | (社)全日本ピアノ指導者協会(ピティナ) |
主催 | ピティナ岡山支部 |
共催 | ピティナ倉敷支部・津山支部・倉敷アイビーステーション |
協力 | くらしき作陽大学音楽学部音楽学科アートマネジメント専修 |
- 古楽アンサンブル&バロックダンス
- ピティナ・ピアノコンペティション入賞者によるコンサート
第1部の前半は、倉敷音楽アカデミーによる古楽アンサンブルにあわせて、村井頌子先生、大竹恵子先生、倉敷シティバレエ&ピティナっ子によるバロックダンスが披露されました。バロック時代の宮廷衣装に身を包んだ12名が当時の舞踏会の様子を再現し、練習の成果を存分に発揮しました。
後半は、ピティナ・ピアノコンペティション入賞者たちによる演奏で、9名でのリレー連弾(モーツァルト名曲メドレー)をはじめ、12組のピアノ・ソロとデュオと、入賞者たちがその実力を存分に発揮し、素晴らしいステージとなりました。
- 合唱
- 吹奏楽
- ピアノコンチェルト
第2部は、倉敷少年少女合唱団による子供たちの純粋な歌声で幕を開けました。そして、おかあさんコーラス、コール・ココによる合唱では、歌詞の内容を手話で表現するなど新しいパフォーマンスへの挑戦もありました。
続いて、岡山県立城東高等学校吹奏楽部は、およそ80名の部員がひとつになって素晴らしい演奏とパフォーマンスを披露してくれました。そして第2部の最後は、第29回ピティナ・ピアノコンペティションG級金賞の梅村知世さんをゲストに迎えて、母校でもある岡山県立城東高等学校吹奏楽部とのピアノ・コンチェルトが行われ、その素晴らしい演奏で聴衆を圧倒しました。
- ハンドベル
- 和太鼓とモダンバレエのコラボレーション
- エンディング 「世界に一つだけの花」
第3部は、ベルクワイア岡山による繊細なハンドベルの音色ではじまりました。そして、舞台は一変して鶴山桜太鼓と山岡典子舞踊研究所による和太鼓とモダンバレエのコラボレーションが披露されました。エネルギッシュでパワフルなパフォーマンスの融合は、今回のまなびピアのためにゼロから作り上げられたものです。
5時間にものぼるボリューム満点のステージの最後を飾ったのは、総勢250名の出演者と観客がひとつになって「世界に一つだけの花」の合唱です。会場を訪れたすべての人たちの間で、生涯学習の輪が広がるきっかけとなる素晴らしいコンサートとなりました。