レポ:11/2 安芸市立伊尾木小&下山小(デュエットゥpf・平田里子sop)

安芸市立伊尾木小&下山小学校
日時:2022年11月2日(水)
会場:体育館
参加人数:伊尾木小・下山小の全校生徒 35名
出演:デュエットゥ かなえ&ゆかり(ピアノ)、平田里子(ソプラノ)
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2日目の午後は、昨年に引き続き伊尾木小学校と下山小学校の子どもたちへの合同開催でした。

デュエットゥより

昨年は合同校で実施という事で少し緊張感もありましたが、今年は昨年よりも緊張感も溶け、とても良い雰囲気で出迎えて下さいました。

「フニクリフニクラ」では、呪文のようなイタリア語の歌詞に子供たちは手拍子をしながら楽しんで表現してくれました!

「安芸っていいな、では子供たちが歌詞の意味を1つ1つ理解しながら練習に臨んでくれていた様子が分かり、「黄色い柚」や「アイスクリン」など、安芸の名産物をはっきりと発音して歌ってくれることがとっても嬉しかったです。実は作曲者がこの会場にいるんだよ!ということを話すとビックリしていました。

そして「リベルタンゴ」では生の連弾の迫力をお伝えしました。最後の「翼をください」で一緒に歌った時、子どもたちが「こんなにいい曲だとは知りませんでした!」」とか「YouTubeではなく生の音楽だと思うと感激しました!」という言葉が印象的でした。最後は共演で終わるということがやはりアンサンブルとしての醍醐味だと実感しました。

学校の先生方より
  • やっぱり生の演奏っていいですね!今回、児童も歌で参加したり、音楽を振動で体感できて、楽しいコンサートでした。
  • 今年も素敵なコンサートをありがとうございました。かなえさん・ゆかりさんの出会いのお話を聞き、幼いころの感動が今日につながっているということに、感激しました。子どもたちにそんな出会いがあればいいな、と思いました。
  • ピアノの周りに集まって、「ピアノは打楽器」ということも理解できたようです。楽しそうにピアノの内部や底をのぞき込んでいました。演奏者の皆さんは、児童への関わりが大変お上手で、とても盛り上げていただきました。まだもう1~2曲聴きたいと思うくらいでした。
  • 「安芸っていいな」が完成し、下山小の子どもたちと一緒に全校で歌えたことは、素敵な思い出になったと思います。また、歌唱のポイントを指導していただき、楽しく歌うことができてよかったです。
児童のみなさんの感想(抜粋)
  • ぼくは、はじめてピアノコンサートをきいて、一ばんたのしかったことは、みんなでいっきにバーンとピアノをおすのがたのしかったです。フニクラでとちゅうからノリノリでみんなてびょうしをしてたのしかったです。(1年)
  • わたしはイタリア語で里子さんが大きな声で歌っていてすごいなと思いました。デュエットウの二人が指をいっぱい動かしてすごかったです。弾いているところを近くで見れてたのしかったです。わたしもピアノを弾いてみたいです。(2年)
  • ソプラノの里子さんの歌声がとてもきれいでした。ゆかりさんとかなえさんのピアノもとても上手でした。来年も楽しみにしています。(3年)
  • 今日はきれいな歌声ときれいな曲をひいてくれてありがとうございました。最後の「つばさをください」は久しぶりに聞いたけれど、やっぱりいい歌だなと思いました。(4年)
  • 私は、デュエットウの二人の出会った時の話を聞いて、まるでアニメみたいな出会いだなあと思います。鍵盤ハーモニカを弾いているときも、鍵盤ハーモニカとは思えない演奏ですごいなあと思いました。(5年)
  • 「安芸っていいな」はとても安芸市らしい歌になってすごいなと思いました。デュエットウの二人が1台のピアノを二人で弾いたり、みんなが手と手を重ねて鍵盤を弾いたところが楽しかったです。ありがとうございました。(6年)
学校クラスコンサート
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