コンサート情報（11/8-11/15）ピアノで巡る物語

≪ソロ≫同時代のバッハとスカルラッティを取り上げる。バッハはチェンバロで、スカルラッティは、フォルテピアノで演奏（製作：久保田彰）。 18世紀フランドル様式・二段鍵盤のチェンバロ、ポルトガル様式・アントゥーネスモデルのフォルテピアノで聴く。

≪デュオ≫ フランスとスペインに学んだ若手精鋭のサクソフォーン奏者と浦壁信二の共演。

≪ソロ≫ワーグナー作品を軸に、19世紀後半のピアノ音楽を当時のアンティーク楽器で俯瞰するシリーズ。第1回「ワーグナーを聴く」に続く第2回は、C.フランクのピアノ主要作品を取り上げる。

≪ソロ≫リムスキー＝コルサコフ：シェヘラザード、チャイコフスキー＝プレトニョフ編：眠りの森の美女、くるみ割り人形をお届けする。待望の3rd CD発売記念公演。

≪ソロ≫ドビュッシーの中期の名作「版画」、同じくフランス近代の作曲家イベールの「物語」、そしてムソルグスキーの大作「展覧会の絵」は友人ハルトマンの死に、遅筆の作曲家が、短期間集中で書いた代表作。 「様々な情景」の音楽を選んでお贈りする。

≪ピアノと朗読≫世界を虜にした作曲家フレデリック・ショパン。その生涯に、最も影響を与えたとされる作家のジョルジュ･サンドとの情熱の日々や、今も愛される名曲が生まれた瞬間のきらめきを、朗読とピアノ演奏でつづる。