コンサート情報(6/29-7/5)☆2020特級入賞者の褒賞公演最終回!
尾城杏奈(グランプリ)・森本隼太(銀賞)・谷昂登(銅賞)の3人が一同に集う褒賞コンサート。
7/7(水)18:30カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」にて開催。今年の特級がスタートしている7月、昨年の入賞者たちが褒賞公演としての最後のステージに集います。入賞から1年、どのように過ごし成長してきたのかを聴くことができる「特級の1年」の締めくくりとなる必聴のコンサートです。
谷 昂登 | ショパン:マズルカ風ロンド、ノクターン第13番 ベートーヴェン:ソナタ第28番 |
森本 隼太 | ラヴェル:鏡(全曲) |
尾城 杏奈 | ベートーヴェン:ソナタ第30番 ショパン:スケルツォ第3番 |
≪ソロ≫昭和音楽大学大学院修了後、各方面で活動している3人のピアニストによるジョイントリサイタル。ピアノソロだけでなく、2台ピアノによるピアノ協奏曲も聴きどころの1つ。
≪ソロ・室内楽≫清水篤(作曲会員)他、等が出演。1997年に旗揚げした作曲家集団。今年もピアノ作品が勢揃い。同時代の作品をお楽しみいただく。
≪ソロ≫日本でのリサイタルデビューから10周年の節目として開催。8年半の留学生活を過ごしたポーランドで多くを学んだショパンの、ポロネーズとマズルカのみを取り上げるプログラム。
≪ソロ≫ハノーファー音楽演劇メディア大学卒業、ドイツ国家演奏家資格を取得して現在は、昭和音楽大学にて後進の指導にもあたる尾崎有飛(特級グランプリ)は以前より「編曲」に焦点を当てたこだわりのプログラムに取り組んできた。その醍醐味を存分に味われる内容でお届けする。
≪ソロ≫イタリアに単身渡欧。一時帰国して東京・大阪他でリサイタルやコンサートに出演する。急成長中の森本隼太(2020特級銀)のフルリサイタル。
≪ピアノトリオ≫それぞれに幅広い音楽活動を行っている演奏家3人が集まり結成されたピアノトリオ。約40曲あるハイドンのピアノ三重奏曲の中でも特にユーモアに富んだ「ジプシートリオ」、情熱と気品に満ち溢れたメンデルスゾーンの最晩年の作品、第2番のトリオをお送りする。
≪ソロ≫玉護真理子(指導会員)等が、岐阜県文化教育財団の助成事業による演奏会を開催。コロナ禍で演奏する機会が少なくなった音楽家を県が応援。元気な子供達のピアノ演奏、ピアノと歌による演奏など特別なひとときとなるサマーコンサート。
≪ピアノと歌≫ピアニスト・チェンバロ奏者の水野直子(指導会員)による、日本歌曲をチェンバロで弾く企画に、今回はチェンバロの可能性にかけ、19世紀オペラ作品にも挑戦。ソプラノの高橋薫子、メゾソプラノの鳥木弥生の歌声とともに、夏の宵に喫わさしい、しっとりとした日本歌曲と二人の歌手による名曲の数々をお届けする。
≪ソロ≫17Live@寺根佳那_Kana.Pianoでライブ配信も実施。2020年CDリリースを記念して開催予定だったリサイタルの延期公演。
≪ソロ≫奥田千春(指導会員)等の6人が、ピアノ学習者、指導者にとって非常になじみ深い作曲家ブルクミュラーを取り上げ、19世紀半ばのパリのサロン文化とブルクミュラーとの関係や、知られざるブルクミュラーのもう一面をお楽しみいただく。
≪ソロ≫シューマン・メンデルスゾーン全曲シリーズ6弾として、昨年予定していた公演の延期開催。