開催レポ:丸の内ミュージックフェス「ダブルリード+ピアノの室内楽」
日程 | 2020年5月2日 |
会場 | オンライン |
出演 | 浅原由香(ob)皆神陽太(fg)片山柊(p) |
曲目 | エルガー(小山和彦編曲):愛の挨拶 矢野顕子:PRAYER プーランク:オーボエ、ファゴットとピアノのための三重奏曲より、第2、第3楽章 |
主催 | 三菱地所株式会社(丸の内ドットコム) |
協力 | 一般社団法人全日本ピアノ指導者協会 |
「ダブルリード+ピアノの室内楽」と題されたこのコーナーでは、若き素晴らしい演奏家3人にご登場いただきました。第12回 国際オーボエコンクール・東京の最高位でいらっしゃる浅原由香さん、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の首席奏者でいらっしゃる皆神陽太さん、そして第41回ピティナ・ピアノコンペティション特級にてグランプリに輝いた片山柊さんと、豪華な顔ぶれです。
3人では「リモート・アンサンブル」にてエルガー作曲「愛の挨拶」、そしてピティナ入賞者コンサートでお三方に演奏いただいたこともある、プーランク作曲の「オーボエ、ファゴットとピアノのための三重奏曲 第2,3楽章」を演奏いただきました。3人別々に収録したとは思えない、息ぴったりのアンサンブルに、視聴者の方々からも驚きの声が続々。拍手喝采でした。
そして片山さんにはLive演奏をいただきました。矢野顕子さんの「PRAYER」を、情感たっぷりに美しい音色で聴かせていただきました。 楽器紹介など盛り沢山ながら、ダブルリードとピアノの温かい音色に癒された30分間、まさに大きな拍手が聞こえてくるようなコメントであふれ、素敵な時間となりました。
レポート◎橋本彩(制作スタッフ)