【提携コンサート】すばるショパンフェスティバル
日程 | 2018年1月20日(土)~21日(日) |
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会場 | すばるホール(大阪・富田林市) |
料金 | 【各日】
一般 3,000円/高校生以下 1,000円(各当日共)/ペア券 5,500円 ※聴破した皆さんにはプラネタリウムの観覧券をプレゼント。 |
関西のピティナ入賞者が一同に会してショパンの名曲を一挙に披露!
「すばるイブニングコンサート」出身のピティナ入賞者たちや今野尚美、山﨑亮汰等が出演。バラード、スケルツォの全曲、ピアノソナタ、前奏曲、ポロネーズなど、ピアノ独奏曲全26曲を一挙に演奏。
- ピアノ
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- 三好朝香
- 三重野奈緒
- 山﨑亮汰
- 吉原佳奈
- 太田糸音
- 今野尚美
- 水本明莉
- 鯛中卓也
- 酒井有彩
ショパン、シューマン、リストのピアノ協奏曲を一挙に演奏。
同時期に活躍したトリデンテの個性あふれる協奏曲をお楽しみください。
- 指揮
- 寺岡清高
- 管弦楽
- 大阪交響楽団
- ピアノ
-
- 関本昌平
- 實川 風
- 東海林茉奈
-
第1回 三好朝香さん 私は岡山県出身なのですが、前回のイブニングコンサートに引き続きお誘いいただけたことを嬉しく思っております。
この度は本当に素敵な機会をありがとうございます。
幼い頃からピティナに参加し目にしてきた、関西の素晴らしい先輩方と、今回こうして共演できることが夢のようでとても楽しみです。
私はどちらかというと遅咲きなタイプで(まだ花開けているわけではないのですが)自分の音楽に自信がありませんでしたが、去年のピティナの入賞後、少しだけ自分に自信を持って演奏をすることができ始めています。昔は「音楽を勉強する」という意思を持ってピアノを演奏することがとても苦手でしたが、いまは学ぶことがとても楽しくて仕方ありません。これからも真摯にピアノに向き合い、作曲家に向き合い、どんな形になったとしても学ぶことを生涯続けていけたらいいなと思っています。いつもたくさんのきっかけを与えてくださるピティナさん、すばるホールの方々に感謝申し上げます。
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第2回 三重野奈緒さん この度は貴重な機会を頂きまして、ありがとうございます。
何からお話したら良いのか迷ってしまいますが...わたしは緊張症で、特に本番前はお腹が痛くなったり、落ち着きがなくなってしまったり、小さい頃はきっと大人になったら舞台慣れして緊張しなくなるはず!と希望を抱いていましたが、それから十数年経った今も、未だになくならず。それでも本番は練習とはまた違った魅力があり、今日まで楽しんで音楽を続けてきました。
いつも大切にしていることは、曲を演奏する事で思いを伝えるということです。技術的に難しいパッセージは"弾いているだけ"になってしまいがちですが、自分の音を隅々まで聴いて、想いが込められた演奏こそ、わたしの目指す音楽です。楽天的な性格なので、これまでの人生は行き当たりばったりでした。(これからもきっとそうに違いありませんが...)
偶然の出会いや経験が、今のわたしを作っています。そんな出会いや経験を大切に、これからも音楽を全身全霊で楽しんでいきたいと思っています。
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第3回 山﨑亮汰さん 今回、ショパン・マラソンコンサートに出演できることを本当に嬉しく思っています。精一杯演奏します!
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第4回 吉原佳奈さん 3才のときにピアノを始め13年間続けていくうちに、ピアノを通してたくさんの人と出会うことができました。
学生の私は一日のほぼ大半を学校で過ごしていますが、学校だけでなくピアノというもうひとつの世界を持っていることが私にとって大きな財産になっているように思います。すばるショパンフェスティバルでは私は演奏する立場ではありますが、ひとりのピアノ学習者としてショパンの音楽に触れ、また憧れであり尊敬する先輩方の演奏を聴かせていただけることを楽しみにしております。
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第5回 太田糸音さん ピアノの詩人と呼ばれるようにピアノの表現様式を大きく広げたショパンの代表的な作品を、次々と演奏する『ショパン・マラソンコンサート』に参加させていただけます事をとても光栄に思っています。
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第6回 鯛中卓也さん 私は日本の大学・大学院を経て、今年の夏、ポーランドの修士課程を修了、帰国して、徐々に活動を本格化しております。 音楽とはその時々で感じ方や捉え方が異なるものですが、それを出来る限り実際の音として表し、又、作品へのより深い理解や様々なイマジネーションを通して、豊かな世界を拡げていきたいです。
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第7回 水本明莉さん ショパンの名曲が並ぶ素晴らしい演奏会の一端を担えることを、心から嬉しく思います。わたしにとっても思い入れの強いショパン晩年の名曲達を、聴いて下さる皆様と共有できますことを楽しみにしています。
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第8回 今野尚美さん 今回弾かせていただくのは円熟の極みとも言える詩的な作品の数々、ショパンにとっては「音」が「言葉」そのものだったのでしょうか、ショパンの音楽は上手く言葉で説明できませんが当日少しでも「音」で語れたら...と思います。 是非お越しくださいませ!
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第9回 酒井有彩さん 幼少よりピティナコンペティションに参加し、ピティナを通して沢山の方々と出逢えたことは私の人生にとってかけがいのないものになりました。高校卒業後渡欧し、9年間の留学生活にピリオドをうち帰国致しました。私自身も音楽と共に生きる人生を楽しみながら、一つ一つの舞台を大切に、ソロ、室内楽...と幅広く活動していけるように精進して参ります!
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第10回 東海林茉菜さん この大変興味深いフェスティバルに、以前からずっと憧れ続けていた曲であるシューマンの協奏曲で参加させていただけることを心から嬉しく思い、感謝の気持ちで一杯です。そして同時にその責任も強く感じております。私自身この曲に心から感動している一人なので、この曲の魅力をお伝え出来るよう精一杯弾かせていただきたいと思います。
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第11回 實川風さん 二日間に渡って催されるショパンの祭典、大変楽しみです!二日目にショパンのピアノ協奏曲第一番ホ短調を演奏いたしますが、この日は同時代を彩ったシューマンとリストのそれぞれ特徴的なピアノ協奏曲と並べてお聞きいただきます。
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第12回 関本昌平さん 久しぶりのすばるホールでの演奏になります。これまでソロと室内楽は弾いたことがありますが、コンチェルトとは初めてですので、それらとは違った、指揮者やオケとの掛け合いや、その中でどういう風に独奏楽器を魅せるか、といったことも考えながら演奏したいと思います。
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特別編 指揮者・寺岡清高先生 三曲の個性の異なる協奏曲に、これまた三様のソリストによる共演。オーケストラと指揮者は同じでも、ソリストに感化されてそれぞれ異なる響きになるはずです。どうぞお楽しみ下さい。
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- 映画鑑賞会 12/16(日)10:00 すばるホール3Fプラネタリウム室
プレ公演・すばるワンコインシネマで特別企画「愛の調べ」