十代の演奏家シリーズ Vol.10 大崎結真
日程 | 1999年5月7日(金) 19:00開演(18:30開場) |
会場 | カザルスホール(東京・御茶ノ水) |
協力 | カザルスホール |
プログラム | ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 作品35 ドビュッシー:前奏曲第1巻より アナカプリの丘・雪の上の足跡・西風の見たもの・亜麻色の髪の乙女 ラヴェル:ラ・ヴァルス リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 |
大崎 結真(Yuma Osaki) プロフィール
1984年 | 3才でピアノを始める。 |
1987年 | つくばノバホールにて福井功指揮N響団友オーケストラと共演。以後3年続けて共演。 |
1988年 | 「ミリオンピアノコンサート88'」最優秀賞。 TV、CMで三枝成彰氏と共演、以後2年続けて共演。 |
1991年 | 「茨城の名手、名歌手たち」に最年少で選ばれ、水戸芸術館にて演奏会に出演。 また水戸芸術館にて若杉弘企画司会「小さな聴き手のためのコンサート」に出演。 「中村紘子・ピアノ公開レッスン」を1年間受講。 第2回「P.I.A.ジャパンピアノコンクール」第1位、併せてギェルジョード賞受賞。 |
1992年 | KDD国際コミュニケーション基金主催「モスクワ・コンセルバトリア・マスターコース イン・ジャパン」ピアノ部門最年少で合格。 S.ドレンスキー教授のマスタークラスを受講。 |
1993年 | 第47回「全日本学生コンクール」小学校の部全国大会第1位。併せて野村賞受賞。 |
1994年 | 東京芸術劇場にて飯森範親指揮東京交響楽団と共演。 |
1995年 | 第19回「ピティナピアノコンペティション」G級首位。併せて東京都知事賞・日本テレビ杯・ヒノキ賞(海外派遣賞)・審査員特別賞受賞。 奏楽堂にてピティナ主催「入賞記念ジョイントリサイタル」に出演。 |
1997年 | 第2回「浜松国際ピアノアカデミー」に参加、コンクールにおいて第2位、モースト ・プロミッシングアーチスト賞受賞。 第21回「ピティナ・ピアノコンペティション」特級銅賞、併せてソニー賞(海外派遣賞)受賞。 「若い音楽家のためのコンサート&アカデミー1997、仙台」コンチェルトオーディションでピアノ部門入賞(1名合格)「イズミティ21」にて円光寺雅彦指揮仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。 第3回「浜松国際ピアノコンクール」第5位(最年少)、小林研一郎指揮新日本フィルハーモニー管弦楽団と共演。 |
1998年 | 第3回「浜松国際ピアノアカデミー」オープニングイイベントにゲスト出演。 「浜松アクトシティ」にてT.ザンデルリンク指揮アンサンブル金沢と共演。 「ヴァン・クライバーン・インターナショナル・ピアノコンペティション・ジャパン コミッティー」主催「浜離宮朝日ホール」にて「第14回ピアノリサイタル」に出演。 「1998茨城県芸術祭」コンサート部門特賞受賞、併せて茨城新聞社賞受賞。 12月、ロン=ティボー国際コンクールにて、第5位入賞(最年少参加)、併せてフランス音楽賞受賞、サル・プレイエルにて、ガラコンサートに出演(ジャック・メルシエ指揮フランス国立管弦楽団と共演) |
1999年 | (社)全日本ピアノ指導者協会主催・十代の演奏家シリーズに選ばれ、カザルスホールでソロリサイタルに出演、絶賛を博す。NHK 「FMリサイタル」 第4回「コンセール・マロニエ21」ピアノ部門最優秀賞。 |
2000年3月 | 名古屋にてリサイタル。 A.ヴィット指揮ポーランド国立放送交響楽団と共演。 別府アルゲリッチ音楽祭にて、アルゲリッチ・マスタークラスを受講。同月、東京芸術大学附属音楽高等学校卒業後、ローム・ミュージック・ファンデーションの奨学金を得て、イタリア・イモラ音楽院へ留学。フランコ・スカラ氏に師事。同年11月王子ホールにてソロリサイタル、ムソルグスキー:展覧会の絵他を演奏、好評を博した。これまでピアノを藤原亜津子、金子勝子、中村紘子、播本三恵子各氏に師事。ソルフェージュを野平一郎、小崎光洋各氏に師事。 |