コンサート一覧> 公演詳細
岡田真季 ピアノリサイタル
日時
2013年5月19日(日)
開演:15:00(開場:14:30)
開演:15:00(開場:14:30)
出演者
料金
2500円
プログラム
ドビュッシー:プレリュード(前奏曲)集 第1集
ドビュッシー:映像 第2集
H.デュフール:「秋風」岡田真季に献呈、日本初演
ドビュッシー:映像 第2集
H.デュフール:「秋風」岡田真季に献呈、日本初演
メッセージ
ドビュッシー生誕150年を記念して、フランスで催された斬新なオマージュ・コンサート「ドビュッシー、モダニティの詩人」。24の前奏曲をベースに、22人の現代フランスを代表する作曲家に新作を依頼し、各前奏曲の間にそれらを挿入して演奏していくもの。作曲家たちはそれぞれにお気に入りの「曲間」を選び作曲し、ドビュッシーにならって作品にはタイトルが施されている。
デュフール氏の「秋風」は、前奏曲集 第2巻の1番目「霧」と2番目「枯葉」の間に挿入するように書かれた。ドビュッシーの「陰の音楽」とも言える2曲に挟まれたこの作品は、日本のわびさびや陰翳礼讃の美学を持ち、それはドビュッシーが心酔した日本に通じて行く。
デュフール氏とは留学中に親交を深め、2011年の帰国後初のリサイタルでは「La ligne gravissant la chute ショパンへのオマージュ」を日本初演した。今回、僭越ながら頂いたこの宝物がドビュッシーの世界への鍵となり、そして新しい「風」がそこに吹くことを願って。(岡田真季)
デュフール氏の「秋風」は、前奏曲集 第2巻の1番目「霧」と2番目「枯葉」の間に挿入するように書かれた。ドビュッシーの「陰の音楽」とも言える2曲に挟まれたこの作品は、日本のわびさびや陰翳礼讃の美学を持ち、それはドビュッシーが心酔した日本に通じて行く。
デュフール氏とは留学中に親交を深め、2011年の帰国後初のリサイタルでは「La ligne gravissant la chute ショパンへのオマージュ」を日本初演した。今回、僭越ながら頂いたこの宝物がドビュッシーの世界への鍵となり、そして新しい「風」がそこに吹くことを願って。(岡田真季)
問合せ
masaisondepiano@gmail.com
主催者
岡田真季