コンサート一覧> 公演詳細
ドビュッシー生誕150年によせて 若き日のドビュッシー
CLAUDE DEBUSSY IN HIS YOUTH
- THE 150TH ANNIVERSARY OF DEBUSSY 2012 -
日時
2012年11月10日(土)
開演:14:30(開場:14:15)
開演:14:30(開場:14:15)
料金
大人 2000円 小学生以下 500円
メッセージ
ドビュッシーの記念年である本年、国内外でさまざまな取り組みが
なされています。私たちは、ドビュッシーの初期作品に、新しい角度から
光を当てることを思い立ちました。伝統の踏襲と革新の萌芽とが危うい
均衡を保つ初期の諸作からは、現代でも新鮮な発見が多くあります。
シューマン作品のドビュッシーによる2台ピアノ用の編作は、名曲で
あるにもかかわらず紹介される機会が少ないものです。ドビュッシーの
友人ビュッセルと、その弟子である現代フランスの巨匠デュティユーが、
ともに2台ピアノの編曲に携わっている事実も、もっと知られてよいでしょう。
「弦楽四重奏曲」は、有名な「牧神の午後」と並ぶ野心作です。
ドビュッシーと親交のあったサマズイユの手になる2台ピアノ版の存在に、
私たちはかねてより着目してきました。意義ある記念年に、この優れた
編曲版を演奏できる幸運に恵まれたことを、うれしく思っております。
なされています。私たちは、ドビュッシーの初期作品に、新しい角度から
光を当てることを思い立ちました。伝統の踏襲と革新の萌芽とが危うい
均衡を保つ初期の諸作からは、現代でも新鮮な発見が多くあります。
シューマン作品のドビュッシーによる2台ピアノ用の編作は、名曲で
あるにもかかわらず紹介される機会が少ないものです。ドビュッシーの
友人ビュッセルと、その弟子である現代フランスの巨匠デュティユーが、
ともに2台ピアノの編曲に携わっている事実も、もっと知られてよいでしょう。
「弦楽四重奏曲」は、有名な「牧神の午後」と並ぶ野心作です。
ドビュッシーと親交のあったサマズイユの手になる2台ピアノ版の存在に、
私たちはかねてより着目してきました。意義ある記念年に、この優れた
編曲版を演奏できる幸運に恵まれたことを、うれしく思っております。
主催者