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小学生~高校生の為の「チェンバロ体験レッスンVol.3」
日時
2012年8月5日(日)
料金
受講料・聴講料ともに3,000円

(保護者の方、ピアノの先生など付き添いの方の聴講は1000円)
プログラム
【日時】2012年8月5日(日)11:00~17:30

【参加希望クラス】0
(A~Cのどれかをお選びください)
A 11:00~13:00、  B 13:15~15:15、 C 15:30~17:30  
※受講定員は各クラス10名程度 定員になり次第締切とさせていただきます。

【課題曲】
ふだんピアノ等で勉強されているバッハやヘンデルなどバロック時代の作曲家の作品をご用意ください(作品の一部でも構いません)。またどんな曲を弾いたらいいかわからない方は大塚直哉編「クラヴィス」から曲を選ぶこともできます。
http://homepage3.nifty.com/utremi/Lesson/Lesson_kyouzai.html
メッセージ
大塚直哉(Naoya Otsuka)プロフィール
 チェンバロ・パイプオルガン・クラヴィコード 
東京芸術大学楽理科を経て同大学大学院チェンバロ専攻修了、アムステルダム・スウェーリンク音楽院チェンバロ科及びオルガン科卒業。
チェンバロを鈴木雅明、渡邊順生、小林道夫、B.v.アスペレン、オルガンを今井奈緒子、早島万紀子、J.v.オールトメルセン、廣野嗣雄、クラヴィコードをM.v.デルフトの各氏に師事。アムステルダム郊外の聖ウルバヌス教会のオルガニストを務めたほか、ヨーロッパの各地で演奏活動を行なう。
99年暮れより東京に拠点を移し、「アンサンブル コルディエ」「バッハ・コレギウム・ジャパン」などのアンサンブルにおける通奏低音奏者として、またチェンバロ、オルガン、クラヴィコードのソリストとして活躍。
様々な鍵盤楽器を用いたリサイタルシリーズ「クラヴィーアの旅」や、毎秋、自身のプロデュースで開催している室内楽作品の2つの連続コンサート――東京で行われる「大江戸バロック」と河口湖円形ホールの「富士河口湖バロックシリーズ」――などで高い評価を受ける。また、こうした古い時代の鍵盤楽器に初めて触れる人のためのワークショップを全国各地で行なうなど、後進の育成とバロック音楽の普及にも力を注いでおり、楽器製作家・山野辺暁彦氏とともに、クラヴィコード・チェンバロ・オルガンのワークショップ「音楽の隠れ家」を主宰。
近年はさらに、CDやコンサートなど音楽事業の企画や指揮の分野にも取り組み、活動領域を広げている。
チェンバロのソロCD「大塚直哉:トッカーレ[触れる]」(ALM RECORDS)、ヴァイオリンの桐山建志とのシリーズCD「J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのための作品集」全5巻(ALM RECORDS)のほか、多くの録音に参加。現在、東京藝術大学准教授、国立音楽大学、桐朋学園芸術短期大学および彩の国さいたま芸術劇場オルガン講座、姫路パルナソスホールチェンバロ講座講師。「アンサンブル コルディエ」音楽監督、宮崎県立芸術劇場オルガン事業アドヴァイザー 、NHK・FMラジオ「古楽の楽しみ」に出演
公式サイト http://homepage3.nifty.com/utremi/
問合せ
主催者
スタジオBrick-one