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安達朋博デビュー5周年記念ピアノリサイタル 大阪公演
日時
2012年8月5日(日)
開演:13:30(開場:13:00)
開演:13:30(開場:13:00)
出演者
料金
前売(3500円) 当日(4000円) 全席当日指定
プログラム
ダルベール:オルガンのためのパッサカリアとフーガ ハ短調 BWV 582
シューマン:フモレスケ 変ロ長調
ペヤチェヴィッチ:ピアノソナタ代1番 変ロ短調 作品36(日本初演)
スクリャービン(スクリアビン):ピアノ・ソナタ 第3番 嬰ヘ短調
シューマン:フモレスケ 変ロ長調
ペヤチェヴィッチ:ピアノソナタ代1番 変ロ短調 作品36(日本初演)
スクリャービン(スクリアビン):ピアノ・ソナタ 第3番 嬰ヘ短調
メッセージ
安達朋博 プロフィール
普通高校卒業後、単身クロアチアへ渡り、イーノ・ミルコヴィッチ高等音楽院(モスクワ音楽院提携校)を経て、クロアチア国立ザグレブ大学音楽アカデミーを最優秀にて卒業。卒業論文にはモーツァルトのピアノソナタについて執筆。在学中より、ローマ国際ピアノコンクール・ディプロマ、カミッロ・トーニ国際ピアノコンクールピアノソロ部門第3位、及び特別賞(課題曲最優秀演奏賞)、ザイラー国際音楽コンクールピアノ部門第1位、アントン・ルビンステイン国際ピアノコンクール第5位、ヨハネス・ブラームス国際音楽コンクールピアノ部門第2位など、8つの国際コンクールで入賞。また、日本はもとより、クロアチア・ドイツ・イタリアにてリサイタル・室内楽・音楽祭への出演など、精力的に演奏活動を行い、特にドイツで開催されたリサイタルは地元各紙にも大きく取り上げられ、「繊細かつダイナミック」「最高クラスのピアニスト」などと賛辞を受けている。
2007年、日本における正式デビューリサイタルを京都・大阪・東京・横浜にて開催。大阪公演の演奏は誌面でも高く評価され、同年秋ライヴCD「Dance of the Baroness」となりプラネティ・レーベルより発売された。東京公演は、ドラゴ・シュタンブク閣下(当時のクロアチア大使)ご臨席のもと、東京文化会館にてクロアチアの伝統あるザグレブ弦楽四重奏団との共演でデビュー。以来、コンサートの他、雑誌への記事執筆、テレビ・ラジオ・レクチャー・ブロードバンド講座にも出演しており、特に「たけしの誰でもピカソ(テレビ東京系)」に出演した際は、「豊かな感性」と絶賛された。その一連の活動で特筆に値するのは、クロアチア人作曲家による作品の日本での普及活動であり、本邦初演も含め、クロアチア作品を度々取り上げ、人々の大きな関心を呼んでいる。特に女流作曲家ドラ・ペヤチェヴィッチの作品と現クロアチア大統領のイヴォ・ヨシポヴィッチ氏の作品の演奏には定評がある。前述のライヴCDには珍しいクロアチア作品も収録されており、2010年秋のBSフジ開局10周年記念特別番組「okaeri 山口智子 美の巡礼」(クロアチアの紀行ドキュメンタリー)で、番組全体にわたりCDの音源が使用され注目を集めた。その他、桃雪琴梨原作の人気コミック「僕のショパン」とのコラボレーションでショパン・リスト・シューマン・メンデルスゾーンのCDを(株)バップより発売。また、安達朋博三部作CDとしてショパン作品集「EXOTIC CHOPIN」、シューマン作品集「FANTASTIC SCHUMANN」、リスト作品集「AESTHETIC LISZT」を同社より発売。
これまでに、ピアノを名匠エフゲニー・ザラフィアンツ、小島早苗、吉田真理子、尾瀬洋子の各氏に、また室内楽をピエール=イヴ・アルトー、ルーベン・ダリバルタヤンの各氏に師事。
日本の音楽学校には行かず、戦後間もない、紺碧のアドリア海と緑の山々に囲まれたクロアチアの大地で磨かれた感性は、非常にセンシティブでデリケートである。それは音楽解釈の独創性にも繋がっており、根強いファンを増やし続けている。
普通高校卒業後、単身クロアチアへ渡り、イーノ・ミルコヴィッチ高等音楽院(モスクワ音楽院提携校)を経て、クロアチア国立ザグレブ大学音楽アカデミーを最優秀にて卒業。卒業論文にはモーツァルトのピアノソナタについて執筆。在学中より、ローマ国際ピアノコンクール・ディプロマ、カミッロ・トーニ国際ピアノコンクールピアノソロ部門第3位、及び特別賞(課題曲最優秀演奏賞)、ザイラー国際音楽コンクールピアノ部門第1位、アントン・ルビンステイン国際ピアノコンクール第5位、ヨハネス・ブラームス国際音楽コンクールピアノ部門第2位など、8つの国際コンクールで入賞。また、日本はもとより、クロアチア・ドイツ・イタリアにてリサイタル・室内楽・音楽祭への出演など、精力的に演奏活動を行い、特にドイツで開催されたリサイタルは地元各紙にも大きく取り上げられ、「繊細かつダイナミック」「最高クラスのピアニスト」などと賛辞を受けている。
2007年、日本における正式デビューリサイタルを京都・大阪・東京・横浜にて開催。大阪公演の演奏は誌面でも高く評価され、同年秋ライヴCD「Dance of the Baroness」となりプラネティ・レーベルより発売された。東京公演は、ドラゴ・シュタンブク閣下(当時のクロアチア大使)ご臨席のもと、東京文化会館にてクロアチアの伝統あるザグレブ弦楽四重奏団との共演でデビュー。以来、コンサートの他、雑誌への記事執筆、テレビ・ラジオ・レクチャー・ブロードバンド講座にも出演しており、特に「たけしの誰でもピカソ(テレビ東京系)」に出演した際は、「豊かな感性」と絶賛された。その一連の活動で特筆に値するのは、クロアチア人作曲家による作品の日本での普及活動であり、本邦初演も含め、クロアチア作品を度々取り上げ、人々の大きな関心を呼んでいる。特に女流作曲家ドラ・ペヤチェヴィッチの作品と現クロアチア大統領のイヴォ・ヨシポヴィッチ氏の作品の演奏には定評がある。前述のライヴCDには珍しいクロアチア作品も収録されており、2010年秋のBSフジ開局10周年記念特別番組「okaeri 山口智子 美の巡礼」(クロアチアの紀行ドキュメンタリー)で、番組全体にわたりCDの音源が使用され注目を集めた。その他、桃雪琴梨原作の人気コミック「僕のショパン」とのコラボレーションでショパン・リスト・シューマン・メンデルスゾーンのCDを(株)バップより発売。また、安達朋博三部作CDとしてショパン作品集「EXOTIC CHOPIN」、シューマン作品集「FANTASTIC SCHUMANN」、リスト作品集「AESTHETIC LISZT」を同社より発売。
これまでに、ピアノを名匠エフゲニー・ザラフィアンツ、小島早苗、吉田真理子、尾瀬洋子の各氏に、また室内楽をピエール=イヴ・アルトー、ルーベン・ダリバルタヤンの各氏に師事。
日本の音楽学校には行かず、戦後間もない、紺碧のアドリア海と緑の山々に囲まれたクロアチアの大地で磨かれた感性は、非常にセンシティブでデリケートである。それは音楽解釈の独創性にも繋がっており、根強いファンを増やし続けている。
問合せ
ミュージック・アート・ステーション(06-6858-0084)
主催者
ミュージック・アート・ステーション