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『ロマン派の音楽の魅力』シリーズ第2弾
「若き日のシューマン像~ピアノへの情熱、挫折、そして愛~」
日時
2010年7月17日(土)
開演:04:00
料金
3,000円(定員100名)
※公開講座の入会金は不要です。
※受講料には、消費税が含まれております。
※定員に満たない場合は、開講できないことがございます。
※開講日程や時間については、変更になる場合がございます。
プログラム
2010年はロマン派ピアノ音楽の代表的な作曲家、F.ショパンとR.シューマンの1011年はF.リストのそれぞれ誕生200年にあたる記念の年です。それに伴い世界各地で関連したコンサートやイベントも数多く計画されています。
本講座では、この3人のピアノ作品に、より親しみを持っていただきたいと思い、昨年度から『ロマン派の音楽の魅力』シリーズと題してお話を進めてきております。昨年の『ショパンの生涯とピアノ曲』に引き続き、今年は『若き日のシューマン』に焦点をあててお話しを進めたいと思います。シューマンの作品にはショパンのような華麗さはありませんが、何度も聴いている内に、次第にその良さや魅力を発見できるような、味わいの深さを持っています。
彼の音楽の原点である、ピアノ。ピアニストの志、やがて迎える挫折、作曲家として、出発、病、そしてクララへの愛など、彼の青年期の溢れる思いを音楽と共に探ってみたいと思います。
名曲のトロイメライなども演奏致します。
音楽のお好きな方でしたらどなたでもご参加いただけます。
主催者
東邦音楽大学エクステンションセンター