コンサート一覧> 公演詳細
石田菊香ピアノ・リサイタル~交響的詩の世界~
日時
2025年6月5日(木)
開演:19:00(開場:18:30)
開演:19:00(開場:18:30)
出演者
料金
一般4,500円
プログラム
メッセージ
シューマンの壮大な「交響的練習曲」を中心に、超絶技巧のピアニズムで、詩情豊かな交響詩の世界を築く。
前半の2曲は変奏曲であり練習曲でもあります。ベートーヴェンは自作のわずか8小節のテーマを主題の32の変奏曲に拡大された最終変奏をもつ技巧的にも音楽的にも高い内容の濃縮された変奏曲である。それと対照的に雄大な広がりを持つシューマンの「交響的練習曲」はあらゆる技巧を駆使して、オーケストラの多彩な詩情豊かな交響的詩の世界を築く。後半はショパンとリストの親しみ深い名曲で、高度な技巧のピアニズムで、美しい叙情詩のロマンを展開してゆく。ノクターンを2曲を間に入れ、ショパンの遺作のノクターンで始まり、間にリストのノクターン「愛の夢」で愛と情熱のロマンを歌います。練習曲でありながら美しく歌う「別れの曲」に続き、「革命」「木枯らし」と高いピアニズムで叙情詩の世界を展開する。最後のリストは、超絶的技巧曲の「回想」で詩情豊かなピアニズムでロマンを夢み、「ラ・カンパネラ」で鐘を高らかに打ち鳴らして幕を閉じます。
前半の2曲は変奏曲であり練習曲でもあります。ベートーヴェンは自作のわずか8小節のテーマを主題の32の変奏曲に拡大された最終変奏をもつ技巧的にも音楽的にも高い内容の濃縮された変奏曲である。それと対照的に雄大な広がりを持つシューマンの「交響的練習曲」はあらゆる技巧を駆使して、オーケストラの多彩な詩情豊かな交響的詩の世界を築く。後半はショパンとリストの親しみ深い名曲で、高度な技巧のピアニズムで、美しい叙情詩のロマンを展開してゆく。ノクターンを2曲を間に入れ、ショパンの遺作のノクターンで始まり、間にリストのノクターン「愛の夢」で愛と情熱のロマンを歌います。練習曲でありながら美しく歌う「別れの曲」に続き、「革命」「木枯らし」と高いピアニズムで叙情詩の世界を展開する。最後のリストは、超絶的技巧曲の「回想」で詩情豊かなピアニズムでロマンを夢み、「ラ・カンパネラ」で鐘を高らかに打ち鳴らして幕を閉じます。
問合せ
042-342-4093 / kikukaishidapiano@gmail.com
主催者
石田菊香