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ダリウス・ミヨー全ピアノ作品演奏会
日時
2024年6月22日(土)
開演:12:00(開場:11:30)
開演:12:00(開場:11:30)
料金
3,000円(全自由席)
プログラム
『六人組のアルバム』よりマズルカ
春 第1集 Op.25
ピアノ・ソナタ 第1番 Op.33
フラテリーニのタンゴ Op.58c
春 第2集 Op.66
ブラジルの郷愁 Op.67
やわらかいキャラメル Op.68
3つのラグ・カプリス Op.78
《ジャンヌの扇》よりポルカ C-Dur Op.95
E.サティの《『真夏の夜の夢』のための5つのしかめ面》のピアノ独奏用編曲
秋 Op.115
ボヴァリー夫人のアルバム Op.128b
『ボヴァリー夫人』より3つのワルツ Op.128c
4つの無言歌 Op.129
博覧会めぐり Op.162
白鍵と黒鍵で Op.222
4つのスケッチ Op.227
コラール(パデレフスキをたたえて)
家庭のミューズ Op.245
ある一日 Op.269
瞑想 Op.277
子どもの好きな... op.289
ピアノ・ソナタ 第2番 Op.293
あそび Op.302
七枝の燭台 Op. 315
友だちの歓迎 Op.326
栄光の賛歌 Op. 331
ソナチネ Op.354
悲しみ Op.355 より〈前奏曲〉
世界旅行者 Op.358
人生の喜び ―ワトーをたたえて― Op.360
練習(『マルグリット・ロンのピアノ小教本』より)
3楽章の6つの舞曲 Op.433
春 第1集 Op.25
ピアノ・ソナタ 第1番 Op.33
フラテリーニのタンゴ Op.58c
春 第2集 Op.66
ブラジルの郷愁 Op.67
やわらかいキャラメル Op.68
3つのラグ・カプリス Op.78
《ジャンヌの扇》よりポルカ C-Dur Op.95
E.サティの《『真夏の夜の夢』のための5つのしかめ面》のピアノ独奏用編曲
秋 Op.115
ボヴァリー夫人のアルバム Op.128b
『ボヴァリー夫人』より3つのワルツ Op.128c
4つの無言歌 Op.129
博覧会めぐり Op.162
白鍵と黒鍵で Op.222
4つのスケッチ Op.227
コラール(パデレフスキをたたえて)
家庭のミューズ Op.245
ある一日 Op.269
瞑想 Op.277
子どもの好きな... op.289
ピアノ・ソナタ 第2番 Op.293
あそび Op.302
七枝の燭台 Op. 315
友だちの歓迎 Op.326
栄光の賛歌 Op. 331
ソナチネ Op.354
悲しみ Op.355 より〈前奏曲〉
世界旅行者 Op.358
人生の喜び ―ワトーをたたえて― Op.360
練習(『マルグリット・ロンのピアノ小教本』より)
3楽章の6つの舞曲 Op.433
メッセージ
2024年に歿後50年を迎えるユダヤ系フランス人の作曲家ダリウス・ミヨー(1892~1974年)。こんにちではもっぱら、1920年代にセンセーションを巻き起こした「フランス六人組」のメンバーとして言及されますが、それ以降もパリ楽壇に新風を吹き込み、ナチス・ドイツによるフランス占領中はアメリカで活動、第2次世界大戦後は大西洋を股にかけ、最晩年まで旺盛な創作を続けた巨匠です。多くの後進を育成した功績も特筆されます。
多作家だったミヨーは81年の生涯に、番号付きだけでも443もの作品を残しました。しかしながら、演奏機会に恵まれている曲は限られます。ピアノ作品では、2台ピアノのための《スカラムーシュ》を例外として、独奏曲は《春》《ブラジルの郷愁》など以外、ほとんど取り上げられないのが現状です。
今回の演奏会では、2023年の「ジャン=ミシェル・ダマーズ全ピアノ作品演奏会」に続き、ミヨーがピアノ独奏のために書いた作品、あるいは歌曲集に含まれるピアノ独奏の楽章など、ピアノ1台で演奏可能な既出版の曲を全て網羅しました。《瞑想》は本邦初演です。
開催にあたって、近現代フランス音楽のスペシャリストであるピアニスト山田磨依さん、長くミヨー研究に取り組まれてきた西原昌樹さん、ピアノ業界の名オーガナイザー宮尾幹成さんの全面的なご協力を仰ぐとともに、ミヨーの音楽に関心のあるピアノ愛好家の皆さまにお力添えをいただきました。
ミヨーのピアノ独奏作品の知られざる全貌を明らかにする、おそらく世界でも初めての試みです。
出演者一同、ご来場をお待ちしています。
多作家だったミヨーは81年の生涯に、番号付きだけでも443もの作品を残しました。しかしながら、演奏機会に恵まれている曲は限られます。ピアノ作品では、2台ピアノのための《スカラムーシュ》を例外として、独奏曲は《春》《ブラジルの郷愁》など以外、ほとんど取り上げられないのが現状です。
今回の演奏会では、2023年の「ジャン=ミシェル・ダマーズ全ピアノ作品演奏会」に続き、ミヨーがピアノ独奏のために書いた作品、あるいは歌曲集に含まれるピアノ独奏の楽章など、ピアノ1台で演奏可能な既出版の曲を全て網羅しました。《瞑想》は本邦初演です。
開催にあたって、近現代フランス音楽のスペシャリストであるピアニスト山田磨依さん、長くミヨー研究に取り組まれてきた西原昌樹さん、ピアノ業界の名オーガナイザー宮尾幹成さんの全面的なご協力を仰ぐとともに、ミヨーの音楽に関心のあるピアノ愛好家の皆さまにお力添えをいただきました。
ミヨーのピアノ独奏作品の知られざる全貌を明らかにする、おそらく世界でも初めての試みです。
出演者一同、ご来場をお待ちしています。
問合せ
blumenfeld0109@gmail.com
主催者
細谷拓海