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萬谷衣里のムジークサロン 〜名手と旅するピアノの世界〜【大阪公演】
日時
2023年7月29日(土)
開演:15:00(開場:14:30)
開演:15:00(開場:14:30)
出演者
料金
いずれの公演もお客様ご自身に決めていただく後払い方式です。終演後にお好きな額をお支払いください。
プログラム
メッセージ
『萬谷衣里のムジークサロン』は、歴史的建築物とピアノ音楽、奏者によるトークを三本柱とし、入場料を定めないコンサートを、ピアニスト萬谷衣里が企画、2023年夏に始動するリサイタル・プロジェクトです。
今年は京都、大阪、神戸、東京の四つの会場で、ルーマニアの国民的作曲家ジョルジュ・エネスクのピアノ組曲『即興的小品集 作品18』、彼が大きな影響を受けたブラームスの晩年の傑作 『7つの幻想曲 作品116』、そしてバロック時代のフランスを代表する作曲家ラモーの『新クラヴサン組曲』第五組曲より、『雌鳥』など六つの小品を取り上げます。
音楽や建物の雰囲気を味わっていただくだけでなく、ヨーロッパで日常的に行われているサロンコンサートや教会での演奏会のように、聴衆の皆様にもっと気軽に足をお運びいただき、かつ主体的にアーティストや芸術に関わっていただく場所を、自らの手で作りたい。そんな思いから 100年もの時を刻む施設を会場に、入場料はいずれも【Pay What You Want − お客様ご自身に決めていただく後払い方式* 】といたします。
渡独以来、クラシックコンサート、そのほか様々なプロジェクトが、聴衆の方々や賛同する人々の寄付金のみで成り立つ世界に触れ、カルチャーショックを受けてきました。このような形でのリサイタルを演奏家自身が行うことはまだ珍しいですが、実行に移すきっかけを与えてくださったA様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
このコンサートシリーズが、ご来場の皆様にとって、新たな発見と体験の場となりましたら幸いです。
今年は京都、大阪、神戸、東京の四つの会場で、ルーマニアの国民的作曲家ジョルジュ・エネスクのピアノ組曲『即興的小品集 作品18』、彼が大きな影響を受けたブラームスの晩年の傑作 『7つの幻想曲 作品116』、そしてバロック時代のフランスを代表する作曲家ラモーの『新クラヴサン組曲』第五組曲より、『雌鳥』など六つの小品を取り上げます。
音楽や建物の雰囲気を味わっていただくだけでなく、ヨーロッパで日常的に行われているサロンコンサートや教会での演奏会のように、聴衆の皆様にもっと気軽に足をお運びいただき、かつ主体的にアーティストや芸術に関わっていただく場所を、自らの手で作りたい。そんな思いから 100年もの時を刻む施設を会場に、入場料はいずれも【Pay What You Want − お客様ご自身に決めていただく後払い方式* 】といたします。
渡独以来、クラシックコンサート、そのほか様々なプロジェクトが、聴衆の方々や賛同する人々の寄付金のみで成り立つ世界に触れ、カルチャーショックを受けてきました。このような形でのリサイタルを演奏家自身が行うことはまだ珍しいですが、実行に移すきっかけを与えてくださったA様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
このコンサートシリーズが、ご来場の皆様にとって、新たな発見と体験の場となりましたら幸いです。
主催者
萬谷衣里のムジークサロン