コンサート一覧> 公演詳細
【中止】曾韵(ゼン・ユン)&京増修史ジョイントリサイタル
日時
2022年8月7日(日)
開演:04:30(開場:04:00)
料金
一般4,000円、学生2,000円
メッセージ
2019年チャイコフスキー国際コンクール金管楽器部門第1位、2021年ARDミュンヘン国際音楽コンクールホルン部門第2位など、数々の有名国際コンクールで上位入賞を達成した若き新星、中国のホルン奏者曾韵(ゼン・ユン) が待望の来日!包容力のあるまろやかな美音と場を和ませる愛らしい性格で世界中を魅了し、巨匠たちからも絶賛の嵐!

昨年のショパン国際ピアノコンクール以降、ソロ、アンサンブルも精力的に演奏している京増修史とのジョイントリサイタルで、ロマン派の作品を中心に、王道のクラシック名曲をお届け予定。今聴くべき若手演奏家二人が渾身の力を込めてつくる音楽を、是非お楽しみに!

【出演者紹介】

曾韵(ゼン・ユン) 、1999年生まれ、中国四川省成都市出身。四川交響楽団ホルン首席奏者である父・曾杰氏の指導のもと、6歳からホルンを始めた。2011年(北京)中央音楽学院付属中学、2017年同学院管弦系に首席で入学し、温泉教授に師事。現在は同学院大学院に在学中。2019年弱冠19歳で第16回チャイコフスキー国際コンクール金管楽器部門第1位、2021年第70回ARDミュンヘン国際音楽コンクールホルン部門第2位を受賞。これまでにマリインスキー劇場管弦楽団等とヴァレリー・ゲルギエフ氏らと共演。2020年上海交響楽団音楽庁にてソロリサイタルを実施し、大成功を収めた。中国国家大劇院管弦楽団首席客演ホルン奏者。2022年4月~7月にはベルリン国立歌劇場管弦楽団首席客演ホルン奏者を務める。使用楽器はブリッツ社(BRIZ)産のホルン。

京増修史、宮城県仙台市出身。4歳よりピアノを始める。東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を首席で卒業し、安宅賞、藝大クラヴィア賞、アカンサス音楽賞、同声会賞、三菱地所賞を受賞。また同大学大学院修士課程音楽研究科修了時、藝大クラヴィーア賞、大学院アカンサス音楽賞を受賞。第18回ショパン国際ピアノコンクール本大会に出場。第18回ヤングアーチストピアノコンクールピアノ独奏部門Dグループ金賞。第65回全日本学生音楽コンクール東京大会中学校の部第3位。第60回全東北ピアノコンクール第1位及び文部科学大臣賞受賞。その他コンクールにて数多くの賞を受賞。第44回藝大室内楽定期に出演。藝大フィルハーモニア管弦楽団、プリマ・ヴィスタ弦楽四重奏団(ポーランド)と共演する他、各地で多くの演奏会に出演。ピアノを石川哲郎、田代慎之介、津田裕也の各氏に師事。
主催者
株式会社揚帆起航