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黎明期のピアノと爛熟期のチェンバロ レクチャーコンサート
日時
2021年10月21日(木)
開演:02:30(開場:02:00)
2021年10月21日(木)
開演:06:00(開場:05:40)
2021年10月21日(木)
開演:10:00(開場:09:30)
料金
レクチャーコンサート:前売 3,000円 当日券 3,500円
昼公演:前売 3,500円 当日券4,000円
夜公演:前売 4,000円 当日券4,500円
一日券:前売 8,500円 (限定10枚
プログラム
11:30~
【レクチャー&コンサート ~アントゥーネス・ピアノとチェンバロの聴き比べとお話し(講師:平井千絵、久保田彰)】
・スカルラッティ:ソナタ
・ソレール:2台の鍵盤楽器のための協奏曲 他

15:00~
【昼公演 ~アントゥーネス・ピアノとチェンバロの聴き比べ】
・(トーク)チェンバロとフォルテピアノの音色やタッチの違いについて
・スカルラッティ:ソナタ
・ソレール:2台の鍵盤楽器のための協奏曲、ファンダンゴ
・セイシャス:オーボエと通奏低音のためのソナタ ト短調
・スカルラッティ:オーボエと通奏低音のためのソナタ ニ短調 K.89

19:00~
【夜公演 ~フィナーレ 三宮正満&久保田彰スペシャルトーク
(楽器制作秘話と3つの楽器による饗宴)】
・ボッケリーニ:ファンダンゴ
・スカルラッティ:ソナタ
・ソレール:2台の鍵盤楽器のための協奏曲、ファンダンゴ

・セイシャス:オーボエと通奏低音のためのソナタ ト短調
・スカルラッティ:オーボエと通奏低音のためのソナタ ニ短調 K.89
・(トーク)バロック・オーボエ製作過程について
・(トーク)現代における歴史的楽器の復元の意味について
メッセージ
日本初、スカルラッティの時代にポルトガルで作られたフォルテピアノ(J.J.Antunes)の復元楽器&チェンバロの共演。ピアノ指導者、愛好家のみなさまに向けて、1時間のレクチャーコンサートを開きます。水永牧子(チェンバロ)と平井千絵(フォルテピアノ)の二人が、お互いの専門楽器を演奏し、質問し合うコーナーでは、ペダルがないチェンバロでどう音を伸ばすのか、チェンバロっぽいサウンドを出すためにピアノでは何ができるのか等、会場の皆さんと一緒に回答を見つけたいと思います。
さらに久保田彰氏(久保田チェンバロ工房)をお迎えし、奏者に役立つポイントをお聞きします。
チェンバロとフォルテピアノが共存し、二つの楽器を選択する自由があった、バロック後期〜古典派の初めの、移行期と言える時代。
ピアノ学習者、指導者にとってもお馴染みのレパートリーに溢れた時代です。
この貴重な機会、ぜひお見逃しなく、お運びください。
問合せ
松木アートオフィス 03-5353-6937 matsukiart@nifty.com
主催者
三宮正満
開催レポート
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