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長瀬賢弘プロコフィエフシリーズVol.4
日時
2018年3月30日(金)
開演:19:00(開場:18:30)
開演:19:00(開場:18:30)
会場
すみだトリフォニー小ホール
出演者
料金
一般3,000円 学生2,000円
プログラム
プロコフィエフ:束の間の幻影 Op.22
プロコフィエフ:2つのソナティナ Op.54
プロコフィエフ:子供の音楽-12のやさしい小品 Op.65
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第9番 Op.103
プロコフィエフ:歌曲「みにくいアヒルの子」op.18(メゾソプラノ:小野綾香)
プロコフィエフ:2つのソナティナ Op.54
プロコフィエフ:子供の音楽-12のやさしい小品 Op.65
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第9番 Op.103
プロコフィエフ:歌曲「みにくいアヒルの子」op.18(メゾソプラノ:小野綾香)
メッセージ
「プロコフィエフのピアノ曲」と聞いて、皆さんはどのようなイメージをお持ちになりますか? 風刺的な雰囲気、打楽器を彷彿とするリズムの数々、難解で技巧的… もしかすると、そのようなイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。確かにそれらは、プロコフィエフの音楽が持つ魅力の一端であることは間違いないのですが、一方で、彼の作品の持つ抒情的側面については、ことピアノ演奏の分野では意外と見過ごされがちのように思います。シリーズの前回で取り上げたバレエ「シンデレラ」などは、彼の抒情性を代表する作品のひとつですが、ピアノ作品においては、前述したようなある種のステレオタイプなイメージが先行しがちのようにも思います。
プロコフィエフのピアノ作品全曲演奏シリーズ第4回となります今回は、抒情性を湛えたピアノ作品の数々を中心に、お送りいたします。彼の抒情的側面については、歌謡的な旋律、そしてpやppといった弱音の扱いに対する繊細なアプローチなどがポイントとして挙げられます。今回の演奏会を通じて、皆様とプロコフィエフの持つ繊細な世界の美しさを共有することができましたら、これ以上の幸いはございません。また今回は、メゾソプラノの小野綾香さんをお迎えし、プロコフィエフの歌曲にも焦点をあてます。彼の抒情性と「歌」とは、切っても切れない関係にありますが、こんにちにおいて、彼の歌曲の演奏機会は決して多くはありません。生でプロコフィエフの歌曲に触れて頂ける貴重な機会となります事を、お約束いたします。
多くの皆様のご来場を、心よりお待ちしています。
プロコフィエフのピアノ作品全曲演奏シリーズ第4回となります今回は、抒情性を湛えたピアノ作品の数々を中心に、お送りいたします。彼の抒情的側面については、歌謡的な旋律、そしてpやppといった弱音の扱いに対する繊細なアプローチなどがポイントとして挙げられます。今回の演奏会を通じて、皆様とプロコフィエフの持つ繊細な世界の美しさを共有することができましたら、これ以上の幸いはございません。また今回は、メゾソプラノの小野綾香さんをお迎えし、プロコフィエフの歌曲にも焦点をあてます。彼の抒情性と「歌」とは、切っても切れない関係にありますが、こんにちにおいて、彼の歌曲の演奏機会は決して多くはありません。生でプロコフィエフの歌曲に触れて頂ける貴重な機会となります事を、お約束いたします。
多くの皆様のご来場を、心よりお待ちしています。
問合せ
マルタミュージックサービス(047-335-2002)
主催者
obbligato